息子のTonsillitis (扁桃炎)ですが。。なかなか手強い。金曜から抗生物質を飲んでますが、昨日今朝と2日続けて朝イチ39.6℃の熱。大イビキかいてソファで寝落ちしながらボーッとテレビ見てます。




先週月曜日から咳をしていて最初は軽い風邪かな~と思ってたんです。熱もなくずっと軽い咳のみ。




水曜日の夕方、咳が酷くなってきて息子の口臭に旦那が気づき、口の中を見たら喉に白いポツポツが。



Tonsillitis (扁桃炎)って細胞の死骸が喉にくっついていて臭いんですよね。興味のあるかたは扁桃炎でググって写真みてみてください。ちょっとグロくてのせられない。






この時点でドクターアポ取れば良かったんですが、夜だし次の日ロンドンだしってことで、イブプロフェンや咳止めキャンディ飲ませつつ様子見。最悪ロンドンで病院に行こうと出かけました。




木曜日、ロンドンにて。熱はなくご飯も食べれてて、咳のみ。ちょっとだるそうでしたが頑張ってTwist museum とトトロを見に行きました。ちょっと用事を詰め込みすぎて反省です泣くうさぎ




金曜日、ロンドンから早めに帰ってきて、隣町のMinor Injury and Illness Units(MIIUs)に電話しました。ここは8時から夜20時まで土日も含め毎日開いていて、GPと違って救急なんですが電話でトリアージュしてくれて予約ができるんです。Xrayなんかもあって、軽い怪我や病気をみてくれます。



本当はWalk-inなんだけど、予約でいっぱいなので前回アポ無しで行ったときは断られました。

A&E(救急)に行くと4~5時間待つのはざらなイギリスで、待たなくていいのはすごく有難い。



15時に電話して、19時の枠を予約することができました。ギリギリ最後の枠でしたアセアセ



今回は肺ではなく喉の感染症ってことで抗生物質のちょっと強めのペニシリンを処方してもらうことに。



近くの薬局が閉まっていたので、ナースがその場でペニシリンを調合してくれ、すぐもらうことができました。




ペニシリン→菌を殺す(空腹時服用)

パラセタモール→解熱

イブプロフェン→炎症を沈める



この3つはずっと飲んでねと言われたので、可哀想だけどずっと薬漬け。



金曜の夜は鼻水も出て苦しくて寝れず。。



夜中でしたがソファでアニメを見つつ、気づいたら寝落ち。。大きいいびきをかきながら寝る、起きるを繰り返しながらずーっと土曜日の昼もウトウト。土曜の夜一回嘔吐。



日曜日の朝、熱が39.5℃まで上がっててびっくりガーン多分体内で菌と細胞が闘ってるんでしょう。



いつも抗生物質を飲んだら一日たったら落ち着くのに悪くなってる感じがする。。



抗生物質はウィルスには効かないので、もしかしてウィルス性の何かなのか。ただ単にペニシリンが効いて免疫が闘って熱が出てるのか不明。



一番怖いのがウィルスが肺や脳に感染して重篤に

なることなんですよね。



旦那は仕事に行きましたが111に電話しろとうるさいので電話しました絶望111は緊急ではない場合の電話相談窓口です。薬を処方してくれたり、病院の手配をしてくれます。



15分待ち繋がりました~。



アジア系のお姉さんの発音に悪戦苦闘しながら質問に答え、その後すぐ別のナースから電話。この時点でもう病院いいかな~とは思ってましたが、ドクターから電話させますと。



ドクターから電話があり13時半に隣町の大きい病院の救急外来へ行くことに。



熱は38度あったんですが、ちょっと元気にはなってきてたので診てもらうの申し訳ないかな~とは思ってたんですが、万が一もあるので、連れていきました。



13時半でしたが一人だけ赤ちゃん連れのママがいるだけで、意外に静か。



ドクターは年配の女性でしたが、明らかにめんどくさそうでした笑い泣き



「Tonsillitis, right? Whats wrong?(扁桃炎でしょ?だからどうしたの?)」って言われました。



心の声が聞こえるわ~ニヤニヤ

『抗生物質飲み始めたんだから熱は出るし具合が悪いの当たり前でしょ。なんで来た?』って感じの態度。



私も心で『くそビッチ』と思いながら笑い泣きすみません。。笑



熱が高いこととこれが普通の反応なのか心配なこと、喉の腫れを診てもらいました。



右の扁桃腺はかなり腫れてるけど左は大丈夫。あと2日くらいはしんどいかなと。



「おもいっきり甘いもの食べて、テレビ見てだらだらしなさい。学校休めてラッキーね~」と笑顔で送り出してくれましたが、親身な診察ではなかったです。Tonsillitis って決めてかかってたし。




まあ最悪な状況ではないのが分かって安心。車にもどって旦那に報告。もちろん「ビッチだった。感じ悪」と。笑




数時間後、旦那から、同僚がドクターはこんなだったか聞いてるとメッセージが。




黒髪じゃなくてブロンドだけど、まさにこんな感じ~笑い泣き笑笑笑



同僚の彼女がTonsillitis になってこの病院で点滴を受けたそうなんですが、多分同じドクターっぽいと。



「She was a c◯nt. 」 だって。


女性器をさすFワードです。イギリス人、口悪いからよく使います。。



私だけにじゃなかったんだ。ビッチはいつもビッチなんですね~ニヤニヤ