Trinity Collegeの英語のテスト①

昨日はイギリス各地で30度超えで、警告が出ていました。朝、学校からショートメールが。。。

「今日の天気予報で、学校はクローズするのか問い合わせが数件来ていますが、学校はクローズしません。水と帽子を必ず持ってきてください。」

日本じゃ暑いから問い合わせするなんてちょっとないなと思って笑っちゃいましたが、30度超えるなんてイギリスではかなり暑い。。冷房も家にないし、お年寄りの方とか大丈夫だったかしら。。

石造りなので一階は涼しいんですが、2階は暑いんですよね。うちは扇風機を出しましたよ〜。

ロンドンで永住権申請のための英語のテストを受けてきました。

記録のためにどんなテストだったか書きますが、興味のない人はスルーしてくださいね

永住権申請のためには、B1レベルの英語のテストを受ける必要があります。英検で言うと2級レベルなので、日常会話が普通にできれば大丈夫です。

何種類かテストがあって、以前の申請の時はIELTS Life skillsのテストを受けたんですが、ペアになって試験官と話す形式なんです。

相手がインドとか中東の人だと発音が聞き取れない可能性があって嫌だな～と思って（自分の発音は棚に上げて）、今回は1対1のTrinity Collegeテストを受けてきました。

Trinity Collegeのテストは、GCSE Grade5がB1レベルです。

私はロンドンのWaterloo駅から歩いて10分くらいの場所で受けました。テートモダン美術館の隣です。

予約はネットで簡単に出来て、申込時に朝か昼か選べるんですが、時間までは選べません。申し込んだらすぐこの時間でいいですかと確認メールがきました。

変更覚悟で朝を選んだらまさかの8:40開始だったので、「家庭の事情で、当日の朝ロンドンに行くのでちょっと遅くしてほしい」とメールで返信したらすぐ12:01開始に変えてくれました。

Trinity College のテストはいつも01分とか中途半端な設定みたいです。30分前までに入室する必要があるので、11:29までに来るようにかかれていました。

テストは10分間。室内にモニターが置かれていて、試験管とはモニター越しに話します。

※コロナ前は対面形式だったみたいですが、コロナ後からこうなったみたいです。

Trinity collegeテストのいい点は、事前に自分でトピックを決められるんです。自分の話したいことが話せるので非常に有利。

指定の用紙にメインのテーマと、5つのトピックを書いておき、当日試験管に伝え、そのうち2つか3つを試験管が選んで質問して会話する形式。

10分のうち5分は自分のトピック、後半5分は5つのテーマから2つを選んで試験管が質問してきます。

英語のテストは簡単。。と思ってあんまり準備してなかったんですが、直前に焦りはじめ旦那に相手をしてもらったら、ぼろっぼろで泣いてしまった私。。

自分のテーマは仕事にしようと思ってたんですけど、メディカルなこととかつっこまれたらボキャブラリーが貧相すぎて説明できない。。

旦那にも「自分が無理せず話せる内容を選んだら？」と言われ、独身の時は旅行しまくっていたのでテーマは「Travel」にしました。

5つのトピックは、

・イギリスに来る前に旅行した場所

→バリのことを中心に話そうと準備

・イギリスに来た後旅行した場所

→ドイツのクリスマスマーケットのことを話そうと準備

・これから行きたい場所

→スペインのサクラダファミリアとかガウディの建物を見に行きたいことを話そうと準備

・英語は世界の共通語

→英語を話せると世界で通用するから便利みたいなことを話そうと準備

・将来旅行会社で働いてみたい

→これはちょっとウソなんですが、以前旅行会社で働いていたこともあり、将来自分の経験を生かして旅行に行く人にアドバイスしたいみたいなことを盛って話そうと準備

って感じで、どこを攻められてもいいようにシンプルに話したいことを決め、準備しました。

5つの質問は、

B１のレベルのポイントは、

・現在完了を使うこと（have you ever...)

・回数、頻度を伝えられること

・理由を伝えられること

・好みを伝えられること（ I prefer to...）

・相手に質問ができること

なので、なるべくBecause, I have been to... 、I prefer to...を使うように準備。

旦那には接続詞が多い（andとかsoを使いすぎ）とか冠詞や複数形が曖昧過ぎ。。。ってボロカスに言われながらも、自分の欠点が分かってちょっと改善されたかな～と思います

さて、結果はいかに。。。