11月も半ばに入り、日が暮れるのもすっかり早くなりましたね。
今年も残すところあと1ヶ月半となりました。
毎日が本当にあっという間に感じられます。

 
あまり良い話ではないのですが、今日は最近の私の体調の変化(異変)についてお話ししたいと思います。



8月末頃から蕁麻疹が出はじめて、夜中(2時~3時頃)になると痒みがひどくなり、ボツボツが身体中に出てくるようになりました。

真夜中になるといつも現れる蕁麻疹。
毎晩悩まされていたので、病院(皮膚科)に行き処方していただいたお薬を飲んでいるのですが、今でも痒みは治まらず、毎日お薬を飲んで痒みを抑えている状況です。


10月に入ると腹部の違和感や圧迫感、痛みを感じるようになりました。
そして、その痛みは日に日に強く感じるようになりました。

今では、背筋を伸ばしたり、深呼吸をしたり、歩く振動、そして腹部や胸に触るだけでも痛みを強く感じるほどになっています。


また、胸がつかえるような症状があり、数ヵ月前と比べると食事量がだいぶ減ったとともに、

食事中と食後には毎食必ず何度も吐いてしまう症状が頻繁に生じるようになりました。


体調に異変を感じ始めた10月から今日まで、予約外で何度か病院に行き検査を受けてきたのですが、ハッキリした原因は掴めずに痛み止めのお薬を飲みながら過ごしてきました。


実は、今週の水曜日にも再度CT検査を行って、翌日の木曜日に主人と検査結果を聞きに行ってきたのですが、

今回のCT検査では腹水が溜まり始めている事が判明しました。

この結果により、播種の再発が原因でこれらの症状が出ている可能性が高いと診断されました。


以前にもブログに書きましたが、現在の播種の状況を詳しく調べる為には、

CTやレントゲン、エコー等の一般的な検査では分からない事が多い為(癌細胞が細かく散らばってしまっている為、画像にはほぼ写らないそうです。)、

腹腔鏡手術を行って細胞を採取し、調べなければなりません。

しかし、私が(抗がん剤)治療を望まないのであれば、検査の為に(腹腔鏡)手術を行うのは体への負担が大きい為、播種について詳しく調べるかどうかは今後検討する予定です。


胸がつかえる原因として、播種再発により食道等が圧迫されて嘔吐してしまう事が考えられるみたいですが、

他にも原因があるかもしれないので(他にも原因があった場合にはさらに深刻な状況となりますが…。)、

来週は胃カメラ検査も受ける事になりました。


これだけの症状が出はじめていたので、ただの気のせいだったり、一時的なものではないと確信はしていましたが、

現在かなり深刻な状況である事が昨日の検査結果で明らかとなってしまいました。


来週以降は胃カメラ検査も含め、都内の病院での診察も希望しておりますので、

少しバタバタしてしまいそうですが、落ち着きましたらまたブログにて経過をご報告させていただきたいと思います。


最後に大変厚かましいお話になりますが、このブログを読んでくださりもしもコメントをくださる方がいらっしゃいましたら、

大変、大変申し訳ないのですが、しばらくの間返信を控えさせていただく事をどうかご了承いただきたく思います。

いつもとても有り難くコメントを拝読させていただき、皆様からは勇気や希望をいただいております。

また、いつも私を温かい気持ちにさせていただいております事に心から感謝いたします。

本当は皆様の温かいお気持ちにすぐにでも返信したい気持ちは山々なのですが、

不器用な私はその事できっといっぱいいっぱいになってしまうと思いますので、

少しの間エネルギーチャージをさせてください。


単文になるかもしれませんが、
今後も経過をご報告させていただき、

その中で、今の状況から脱出した元気な様子を経過とともにお伝えして行ける事を望んでおります。

私の心にゆとりが出来ましたら、その時はまたコメント返信させてください。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。