9月に良くない検査結果をご報告させていただいて以来、ご無沙汰してしまいすみません。

その節には沢山の励ましや、応援メッセージ、温かいお言葉をいただきまして、本当にありがとうございました!


私は、私が長く生きる事によって、同じ病で闘っていらっしゃる方々に、希望を抱き前に進んで(治療に臨んで)欲しいと、勝手にエールを送っているつもりでおりましたが、

実は、皆様から沢山の励ましや勇気、エールをいただき、私自身が前に進めている事に気付かされました。

ブログを始めて1年が過ぎた今、ブログを始めて良かったと改めて思い、ブログで繋がる事ができた方々との出会いに感謝しております。

心からありがとうございます。




9月のCT検査の結果、7月の検査時よりもリンパ節の腫れが確実に大きくなっていた事から、ガンの再発を疑わざるを得ない状況との診断をいただきました。

今日はその事について2点補足させていただきたいと思います。


まず、前回の検査結果についての補足の1点目です。
リンパ節の腫れがどのくらい大きくなっていたかについてです。

通常、リンパ節と言うのは1cm以下であれば正常だそうです。

私は今年の1月の検査時までは1cmをキープしていたようです。

しかし、約半年後の今年7月のCT検査ではリンパ節が1.2cmに腫れていた事から、念の為PET検査を受ける事にしました。

PET検査では、若干淡く光る部分も確認されましたが、腫れているリンパ節とは異なる場所でしたし、

ガンではない健康な方でも、PET検査で若干光る事もあると言う事で、ひとまず「異常なし」と言う診断結果をいただき安心していました。

しかし、その後2ヶ月後の9月の検査結果では、リンパ節の腫れが1.5cmに大きくなっていました。


何故、これ以上の検査をしないのかについて、補足の2点目としてお話ししたいと思います。

腹膜播種は塊のガンではなく、散らばってしまっているのガンなので、通常行われるCTやMRI、レントゲン等の一般的な検査ではハッキリ写らず、正確な結果が出ないそうです。

播種は写らないけれども、今回の私の結果のように、リンパ節の腫れが大きくなっていた事から、再発によって他に影響を与え始めていると考えるのが、一般的な考えだそうです。


ここで、本来なら「腹腔鏡(手術)」でお腹を2~3cm程4ヶ所切開し、そこから内視鏡を挿入して播種の広がり具合や、ガンの状況をもっと詳しく確認するべきなのですが、

今の私には抗がん剤治療を再開する意志がないので、「腹腔鏡(手術)」で詳しく調べたところで治療を望まないのであれば、体を傷つけダメージを与えるだけなので、

このまま短いスパンで検診を行っていきましょう、と言う結論に至りました。




と言うわけで、いよいよ明日が検査日です。
この1ヶ月半の間、あらゆる食生活改善を行ってきました。

挫折しそうになるくらい、辛い食事療法にも取り組んできました。
あまりに辛すぎて、その反動もあり、何度かルールを破ってしまった事もありました。


私が行ってきた事については長くなりますので、近日中に改めてブログに書きたいと思います。

今回の食生活改善によって、どのような検査結果が出るのか期待したいです。


検査結果は1週間後の11月16日です。
良いご報告が出来ますように。