先週もいろんなことがあったよ〜

ひょんなことでわらび座のミュージカルのチケットを譲っていただき、観劇後、役者さんとこんな写真を撮ったり。


こんな格好でインタビューを受けるオカン🤣


これから専修大学北上高校で大好きな立花高校の校長ちゃんの話をしようとやって来たところを、映画『笑いのたね』の監督さんからインタビューを受けたってわけ。

先月福岡の立花高校へ行ってから、この感動をとにかくたくさんの人たちに伝えたいって思ったオカン。

ワラタネスクエアから一番近くにある専北高校の校長にすぐにメールしちゃった。

そしたらすぐにオカンの話を聞いてくれる場を作って下さったのだ。


実現した情報共有会には、専北の校長はじめ職員の方々が5名、さらに北上市議会議員5名も参加してくれた。


校長ちゃんから受け取ったことを、オカンの言葉で伝えたよ。

空港まで送ってくれた車の中で校長ちゃんから聞いた話の場面では、思いがいっぱい過ぎて泣きそうになってしまったほど。

優しい子どもたちが優しいままで安心して生きていける地域にしたいです!と言って話をしめた。

それがオカンたち北上笑いのたね事業所が目指していることでもあるから。

ただ一番肝心なところが伝わらなかったと思う。

立花高校の生徒さんたちがどれほど素晴らしい表情をしていたか、校内全てがどれほど安心できる雰囲気だったか。

それは写真とオカンの言葉だけでは伝えられない。

どうか実際に立花高校に行って感じてほしいな〜と思う。

そして土曜日!

待ちに待った梅村哲子さんのお話会がワラタネスクエアで開催された。

なんと参加者は27名!

ワラタネスクエアのイベント史上最高の人数となった。

開催前に2人で撮った写真、めっちゃいい笑顔だよね。


FM花巻でパーソナリティをしている哲子さんの話し方はとても穏やかでたんたんとしていた。

哲子さんが、学校へ行かなくなった息子さんや娘さんから言われたことを話すと、参加者の皆さんはそれぞれの思いと重なったのか、涙ぐんで聴いていた。

雨の中でも作業を止めない息子さんが言った『雨に濡れるのがなぜ悪いのか、濡れたら着替えればいい、それだけのこと』という言葉が胸にズシンと響いた。

雨は人間にとっても地球にとっても恵みであり、昔はみんな、雨が降ったら大喜びしていたはず。

いつからか冷たい、汚れる、雨に濡れたら身体に悪い、そんなふうに思うようになっていった。

何がそう思わせたのだろう。

聴いていてそんなことを思った。


驚いたのはその後だ。

なんと、哲子さんのお話しのあと、その場にいたほぼ全員が自己開示を始めたのだ。

泣きながら子どもや自分のことを話してくれる参加者たち。

聴いている皆も泣いていた。

ああ、どうしてみんなこんなに泣くのだろう。

子どもが学校へ行かない、働かない、ただそれだけのことで、なぜ親たちはこうも苦しむのか。

親も子ももっとふわっとゆったり生きられる社会に変えていきたいとあらためて思った。

哲子さんのお話し、もっともっと聴きたいから、来年もまたお話し会を企画しようと思う。

今回参加できなかった皆さん、次はぜひ参加してね!

てなわけで、もう今週が始まっている。

今週水曜日はなんと!

北上笑いのたね事業所のことがめんこいテレビのニュースで放送されるよ〜


笑顔でインタビューに応えたオカン、果たして何を喋っているのかな〜

気になる皆さん、7/10(水)18時9分から放送のmitライブニュースを観てね!


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