去る4月2日、岩手県奥州市でワラタネスクエア奥州の開所式が華々しく行われた!


北上市でワラタネスクエアを自分たちの手で運営するようになってから2年、とうとうお隣の市でもワラタネスクエアを運営できることになった。

ここまで来るにも本当にいろいろなことがあって、この日を迎えられたことが本当に感無量だった。

花巻市でフリースクールを運営している方から届いたお花を持って玄関でにんまり〜😁


この日はなんと!

奥州市長も来て下さって本当に有り難かった。

もちろんツーショット撮るよね😁


奥州市長の挨拶から始まった開所式。

市長が言ったある言葉にオカンは何度も強く頷いた。

市長は「我々の方が生きづらい皆さんから学ぶこともあります、お互いに学んでいきたい」とおっしゃったのだ。

なんて素敵な言葉だろう。

オカンはひきこもっている当事者さんたちから本当にたくさんのことを学ばせてもらっている。

それをわかっている方が市長だなんて!

本当に心強いことよ。


続いてテープカット!

この並びに女性はオカンのみ。

さすが日本だな〜って思いながらテープにハサミを入れた。


終わってこの笑顔〜😁

嬉しさ満開よ!


テープカットのあとで、オカンがマイクの前で職員の紹介をして最後に一言って原稿には書いてあったのだけれど、一言で終わるオカンではないよね。

ちょうどその朝に大きな地震があったことから、オカンは東日本大震災の津波で亡くなったある命について話した。

地域の人との関わりが少しでもあれば助かった命ではなかったのかと。

だからこそ地域にワラタネスクエア奥州があることは本当に素晴らしいこと、皆で安心して生きられる地域にしていきましょうと結んだ。


開所式が無事に終わって市長をワラタネスクエア奥州の中にご案内。


この日は各メディアがたくさん来てくれて、急遽囲み取材が始まる。

にしても、この写真は悪いことして謝罪会見しているようにしか見えないのよね〜

なぜかしら🤣




もちろんドキュメンタリー映画『笑いのたね』の密着取材も行われていた。


室内でも取材は続き、だいぶ疲れていたにも関わらず、まだ笑顔で喋ってるオカン。

この日は自分でも頑張ってたなと思うよ。


というわけで皆さん!

ワラタネスクエア奥州にも遊びにきてね!






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