日曜日は、さくらホールで高次脳機能障がい者支援普及事業じゃじゃじゃ交流会があり、北上笑いのたね事業所として参加してきた。

自分たちの販売ブースの準備ができて3人ではいポーズ😁


大ホールで活動紹介もさせていただいた。


短い時間ではあったが、ワラタネスクエアがどんな所で、私たちが何を大切にして活動しているかなどを話すことができた。


みんながお互いに「あなたはあなたのままでいい」と思えることが、どれほど大事か、オカンの言葉で伝えた。


皆で笑い合える場所だから、ぜひワラタネスクエアに来てみてね〜と結び、シンガーソングライターなかのひろとさんを紹介。


ひろとさんが描いてくれた題字の前でオリジナルソング『チャレンジ』を熱唱!


我ながらとても素晴らしい発表だったと思う。

ブースに戻ったら、いつもワラタネスクエアを利用してくれるある方から果物の差し入れが!

めっちゃ美味しかった〜


実はこの差し入れをしてくれた方の娘さんは小学校からずっと不登校だった。

それが親がワラタネスクエアやスナック誠子に通うことで、娘さんの状態も落ち着いてきて、なんと、高校受験をして全日制普通科に合格!

その娘さんが、じゃじゃじゃ交流会のオープニングで高校の部活動の一員として民俗芸能の発表を立派にやり遂げたのだった。

そのことを事前に知らされていたオカンは、実は発表を見ていて胸がいっぱいになっていたのだよ。

元気が無くて暗い表情だったあの子がこんなことができるようになるなんて、本当に良かったな〜って。

自分の発表をしながらも、そんな思いがよみがえってきて、ちょっと泣きそうだった。

発表のあと、交流会に参加していたいろんな人が笑いのたね事業所のブースにやって来た。

今までうちの活動を知らなかった人たちがすごくいい発表だった、ワラタネスクエアに行ってみたくなったと言ってくれて本当に嬉しかった。

高次脳機能しょう害というものをよく知らないままに参加した交流会だったが、ある日突然今までできていたことができなくなるのって、不登校ひきこもりの状態ととても似ているなと思った。

生きづらいという点では共通するところがたくさんある。

本当に参加できて良かった、またいい経験ができたと思うし、これからもこの繋がりを活かしていきたいと思う。

北上笑いのたね事業所を仲間に入れて下さった『いわてリハビリテーションセンター』の上田さん、後藤さん、本当に有り難うございます。

【おまけ】ブースを片付けて帰ろうとしていたら、バッタリ出会ってしまったひろしさんとツーショット✌️


さぁ!次は『わらたねフェス』の本番だよ!

みんな、オカンと出演者のみんな、そしてわらたねフェスのスタッフのみんなに会いに来てね〜




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