ヤムナフェイスの記事、5つ目は顎関節のお話。
口を開くとき、顎が痛い
口を開くとき、カクンと音がする
そもそも口を開きづらい
食いしばりがひどい
アゴの関節は、噛む力としては強力ですが
1番不安定な【関節】です。
グラグラ、ゆらゆら、です。
取り扱い注意！の顎関節。
問題を抱えている方が結構多く
歯ぎしり、食いしばり、噛み締めによる肩こりや首こり、寝起きの疲労感など。
あとは顎を開け閉めするとガクガク音が鳴って不快、外れそうで怖い…等
なんで、顎関節に問題が出るのか？
●おでこの前頭骨が下がってきて口腔内が狭くなる
→食いしばりが出やすい
●顎関節を動かすときのクッション剤的な存在がズレてしまう
→口開け閉めするとき音が鳴る、痛い等
骨の位置の問題もありますが
食いしばりなどは原因が複雑で、ストレス/加齢/自律神経の問題/遺伝/食生活/飲酒/横向き寝/頬杖をつく癖など……
ヤムナフェイスセイバーでも顎関節の問題にもちろんアプローチできますが、ヤムナボールを使わずにできることもありそうだなぁと思っていて
今年になってからお顔と頭蓋の手技調整セミナーに通い、顎関節のことも学んでいました。
↑写真はロルフィングの佐藤先生に側頭筋をやってもらってるところです
側頭筋とは
顔の横側にある筋肉、咀嚼筋の一つ。
顎関節に問題がある人は
まず側頭筋をアプローチしていきます。
その他、頭痛や耳鳴り、眼精疲労にも側頭筋！
幅広く様々な問題の解決点だったりします
側頭筋とペア的な
歯の横についてるのが、咬筋(こうきん)
と言う、噛む筋肉です。
これと連動して働いていて
だいたい皆さんガチガチ…
いやいや、毎日マッサージやほぐししてるよ、
という方も割とガチガチです
毎日ご飯食べますからね…
そしてゆるゆるぐらぐら不安定な顎関節は
ズレやすい。
顎関節が正しい位置でハマってないと
ズレたまま下がってきて顔も長くなる原因に…
お口の中に手を突っ込んで、この青い筋肉をリリースさせることも、顎関節をリリースするには大切。
ただ、口の中に手を入れられるのが嫌な方もいると思うので、一応顔の方からもアプローチはできます。
リリースが深いのは口内からのアプローチですが…
顎関節の問題には
頭蓋全体からのアプローチと
関節にまつわる筋肉と
首や肩も触ったりします
色々やります。ヤムナボールでは届かないところや手技の方がいいとのろは、手で。
ヤムナフェイスとは？
小さなボールでお顔をローリング
骨の各パーツをほぐして
スペースを作るのことで
日々顔面にかかるストレスを取り除いていきます
2024.3にヤムナフェイスセイバーの試験に合格しました
↓これは私自身の変化です(2023年)
ヤムナボディローリングは
都内と横浜でグループレッスン開催中です！
フェイスセイバーは4月から中目黒にて実施します。
プライベートレッスン欄からご予約ください
60分9,000円です(2024.6からは9,900円)
※ボディローリングのレッスン代が9,500円です
