石川県の能登半島地震。

共通テストは今週末に迫っております。



受験生には本当に頑張ってほしいです。



先日、七尾高校へのエールのブログを載せましたが、我が子と重なり心配でなりません。



政府はすぐに、共通テスト追試験を対応を発表しました。



共通テスト本試験を受けられなかった人は1週間後に追試験があり、本来なら追試験は東京と京都で行なわれます。



それを追加で、石川県でも受けられることになりました。



当然の対応です。


特に驚きませんでした。



岸田首相は力強く、追試験の対応を語っていました。



それを見てChinamama、ありがとうとは思いませんでした。



何故なら当然だからです。

そんな事は、政治家ではなくても誰だって考えられるんじゃかないですか?



Chinamamaがその時感じたのは


「そうじゃないんやよな〜。


受験生は本試験を受けたいんやよな〜。


どうやったら本試験を受けられるか考えほしいよな〜。」


でした。



追試験は難しいと誰もが思っています。

実際、本当に追試験の方が難しいかはわかりませんが、ほとんどの人がそう思っています。



だから、追試験の措置を設けても、ありがたいと思うより、「えっ!難しい方の試験?」と思ってしまいます。



また、二次試験への対応も本試験の人よりも遅くなります。

受験ができるからいいじゃないかという考えは他人の考え。本人にとっては1日も無駄にしたくはありません。



「大丈夫!本試験に間に合う対応をするから」



受験生はまず、この言葉を待っているのではないでしょうか。



地震発生から1週間なら混乱もするでしょうが、2週間もあるなら出来ます。



金沢市で本試験を受けるのに移動は可能です。何故それを言わないのでしょうか。



追試験を設けるのは当たり前。

それはお守りとして、まずは本試験です。



Chinamamaなら、

迷わず金沢に移動させて本試験を受けさせます。



そんな事を思っていたら(考え方が違ったら受験生の心を痛めさせるのでブログに載せれませんでした悲しい)



今朝、メディアの記事で

七尾高校生のほとんどが本試験を希望しているとありました。



やっぱりそうよね。



政府の対応は間違いじゃないんですよ。間違いじゃないんですが、心強くは思わないんですよ。



「受験生の皆さん、心配しないで下さい。


共通テストには間に合います。


本試験を希望する人は金沢市へ移動します。


また、追試験も用意しています。」



このようにはなりませんでしたかねぇ。



支援で混乱しているとはいえ、官僚全員が全員それに関わっているわけではないでしょ?



文部科学省の方たちがそこまで寄り添って考えて、岸田首相に伝えてほしかったです。