皆様、こんばんわ!


フラクタル心理カウンセラーの金子知苗です。


フラクタル心理学では、「思考が現実化する100%例外なく!」って言ってますが、


自分の体も、もちろん、自分の思考が実現化したものです。


なので、体の調子が悪い時は、思考を見直して見るのが一番です。


昔、フラクタル心理学を学ぶ前も、「風邪を引いたら、自分を反省する時」って言って、


寝ながら、何が自分の中で行き詰っているか、本能的に振り返っていたのですが、


それは、あながち、間違ってなかったのだと思います。


それで、貧血ですが、毎年の健康診断で、引っかかる項目が貧血です。


いつもぎりぎりセーフか、ぎりぎりアウトのボーダーラインで、4対6くらいの割合でアウトです。


ということで、今年は、アウトの年でした。なので、精密検査に行ったのですが、


その診断結果が、「ずっと、ぎりぎりのところということは、一般の人の下限値があなたにとっての


標準値と思っていいでしょう。他の数値をみても、血液の元になる成分もしっかりあるし。


例えるなら、田んぼの水は、渇水ぎりぎりだけど、ため池にも、ダムにも水はしっかりある状態。


ただ、田んぼの水は、少ないので、気を付けて管理は必要です。」とのこと。


あっ、これ私の生活習慣!


いざというときのため!っていって、なんでもストックしてしまい、


いつも、今、ぎりぎりで過ごそうとする自分の思考です。


そして、貧相な稲を育て、ストックしているうちに置いておいたものの鮮度が落ちる悪循環。


でも、いざって時に困る不安から、今のために適量使うことができない自分。


貧血検査で、先生に教えられたのは、体のことだけではなく、


今必要なことにきちんとエネルギーを注げず、きちんと成長できていない自分の思考でした。


それは、自分への自信のなさであり、自分に投資しその投資した分を取り戻すという覚悟のない、


責任を取りたくない自分。それが、私の貧血の原因だったのかもしれません。


来年には、思考を修正し、貧血もクリアしていきたいと思います。