3月に入りというか季節がら別れの季節に入ってきました
卒業の季節ですが社会人になってもこの時期は異動が
多く駐在生活をしていると帰任・転任の時期になります。
2回目の駐在生活、立場がら周辺の会社ともつながりができて
別の会社に知り合いや友人が増えこういった時期になると
何とも言えない寂しい出来事が多くなります。
駐在員にとって最高のメリットは日本にいては出会うことの
できない出会いがあり、大手も中小もあまり関係なく
人脈が作れたりすることがあります。
食事やゴルフや旅行や
日本にいてはそれぞれの生活があり時間の共有がなかなか
できないものですが、日本人というところから始まる
駐在員の生活にとってこの友人との時間は本当に多く
駐在生活にとってこころの支えのようなものになったりします。
しかし、私は2回目なのでいつも覚悟しているのが今の時間は
長くない、いつか終わりが来る
その心情があります。せっかく仲良くなっても帰任はそれぞれの
場面に出てきてそれまでの生活とは一変し変わっていきます。
日本に帰ると全国各地へ散らばっていく関係、せめて距離が
近ければ帰国後も出会う機会も多いでしょう
しかし多くの場合は中国にいる間がすべてで、帰任後に
また出張や旅行で来られる方がいます。そうしないとなかなか
かつての時間の共有ができないからです。
またこういう季節が来た
一抹の寂しさを感じながら帰任後の活躍を大いに期待し
また送り出すことになるのでしょう。
そういう私にもいつか逆の立場が来るのですから
やはりいる間にできること、全力で取り組みたいと思います!