テレビの中へ | 中国駐在員がみた中国の魅力

中国駐在員がみた中国の魅力

中国駐在員の目線で中国の魅力を、日記風に書いていきます。それ以外には趣味(ダイエット、釣り、語学、日本への旅行等)なども自由気ままに、面白おかしく書けたらいいな~と思います。
時間があったら、みて下さい。

日本を離れ中国へ駐在すると


これは海外だったらどこでもだろうけど


そこはテレビの中の世界で


日本で当たり前だった事柄や喧騒や歌声や色がまったっくもって


離れて感じた。


その代わり非日常があってそこは夢の世界に近いものがあったと


思う。


昨年の夏に京都府久美浜に行くと浦島太郎の石像があった。


帰国を控えた私に対する警笛のようにイメージに残っている。


駐在期間を重ねるごとに本社の姿が変わっていった


たぶんそこにいれば気付きも少なかったかもしれない


とりわけ人の変化は激しかった。


知っている人が日替わりで去っていく感覚があった


数少ない同期も一人会社を去っていった


今日本に戻り同じような感覚になることがある


またテレビの中にある。


離れたところでわが同志たちが会社を去っていく


そこに寂しさあれど遠くからみているしかできない


最近いろいろ考えるのです。毎年同じようなことを重ねて


何か変わるのか


小さくなったように感じる自分の世界でこれから


何を行えばいいのか真剣に考える今日この頃


時代遅れにならずそして自分に対してあきらめないように


そう思うのです!