今日は家族みんなで旭山動物園へ行く予定でしたがやめました。
今日は休日にしては珍しく、すっきりした気持ちで早起きできたから
「ほんとは旭山動物園行きたいけど今からじゃ時間が微妙だし、それなら旭川のイオンでコスメ見たりスタバ行ったりしてぶらぶらしようかな?」
と思って出かける準備をしていたところ、急に母が動物園まで連れて行ってくれることになったものの、その後が最悪でした。
だったら気持ちよく連れ出してくれたらよかったものを、準備中は文句のオンパレード。
黙って聞いてりゃ
「なんであんたは休みの度に出かけようとするかねえ?もーーーー(以下略)」
「旭山動物園に車椅子あるのは確かなの?」
「ばあちゃんもいるんだから動物園行ってものんびりはできないからね」
「ホラ早くばあちゃんの着替え手伝って!」
「ばあちゃんの支度できないといつまでも出発できないよ?」
「オヤジも運転するって言ってるわ」
「飲み物の用意とかもあるんだから~!」
などなど…ちょっとさすがに嫌になりました。
何も今回に限ったことではなくて、わたしが休みに出かけようとすると必ずこんなふうに文句を言われて気持ちよく外出できないし、ましてや両親共に車に乗ると高確率でつまらない喧嘩が始まります。
それに最近、父の車の運転が荒くて(例えば急ブレーキかけたりカーブがきつかったり大音量で音楽かけるから耳と頭が休まらず疲れる)それで具合が悪くなるのがつらい。
止まらない文句、夫婦喧嘩の可能性、車酔い…。
いろんなことを思って
「行きたくない!」
「もういい!」
「行かない!」
という考えに至りました。
しばらく早く支度しろとの声がうるさかったものの結局行くことはありませんでした。
体調も良く早起きできることなんてめったにないし、旭山動物園も前から行きたくて楽しみにしてたことは親にも伝えてあったし、マヌルネコが好きだってこともよく知ってるのに。
それにわたしは今月、カフェに行ったくらいで他はどこにも行ってません。
頻繁にあちこち行ってるわけでもないのに、なぜここまで文句を言われるのか理解に苦しみます。
たぶんわたしにはどこへも行ってほしくないんだなということが、今日のことでハッキリとわかりました。
理由はいろいろあると思います。
母からすれば「自分の目の届かないところに行かれると心配で落ち着かないのがストレスに感じるから」なんだろうし、わたしが低年収だからお金を使って遊ぶのが気に入らないのと、母は膝も悪くて体調の悪い日がほとんどな上に、祖母のことで家に缶詰め状態だから嫉妬してるのは確実です。
毒親って本当にクソ。
なのでこんなことになったらもう
「わたしはどこへも行けないんだな…」
という絶望感(?)に苛まれて精神的な苦痛は半端なもんじゃない。
人の心をこんなに踏みにじっておいて、母からは「ごめんなさい」の一言もないし、ちょっとそれはもう親である以前に人間としてどうなのかなと神経を疑いました。
ありがとうもごめんなさいも言えないって、人間としての基本すらできないってヤバすぎ。
◇◆終わり◆◇