今日はTwitterを見て10月11日は国際ガールズデーだということを知りました。
そこには【生理のときに困ったこと】という名目で、いろんな人の体験が載せられていました。
例えば、
・「生理痛を体調不良とみなされ、上司に体調管理くらいしっかりしろと言われた」(20代女性)
・「初潮で親に赤飯を炊かれ家族、男の親戚にもおめでとうと言われるのが嫌だった」(20代女性)
・「妻に『生理のつらさを理解していない』と言われた」(40代男性)
・「出血多量時の子どもとのお風呂」(30代女性)
・「高校時代、生理で体育のプールを休むと補講という形で通常授業以上の距離を泳がされた」(20代女性)
などなど…。
Twitterの反応で特に興味深いと思ったのは、意外にも同性から理解が得られないケースが多い印象を受けたことです。
生理のつらさを打ち明けても、同じ女なのに理解してもらえないどころか怒鳴られたり、嘘の疑惑をかけられたりする人もいるみたいで、読んでいて心が苦しくなりました。
世の中には「女の敵は女」という言葉があるけれど、本当にその通りなことがあるのが驚きです。
わたしは幸い、生理のつらさをわかってくれる人たちに恵まれているので、女性からも男性からもひどい扱いを受けた経験がありません。
生理のつらさは人それぞれ。
痛みがひどい人もいれば軽い人もいるし、中にはまったく痛みがない人もいる。
生理前後の不調に苦しむ人もたくさんいるかもしれない。
だから女性も男性も思いやりの気持ちをもって、みんなで理解していけたらいいのに…と感じました。
◇◆終わり◆◇