IBS(過敏性腸症候群)は下痢型が中心です。
しかし、便秘型や下痢型とを交互に繰り返す混合型も増えてきております。
下痢型は、乳酸菌の増加などが必要です。
しかし、便秘型はなかなかはた目にはわかってもらえないですよね。
下痢型は目に見えて悪化している感が強く出ます。
一方、便秘型はでないわけですから、お腹が張るなどの症状は出てきますが
外からは非常にわかりにくいですし、まぎらわしいです。
そんな便秘型はどうなのでしょうか?
IBSの便秘型の特徴
IBSの便秘型の特徴は週3回以下に排便が少なくなるものです。
他の人に苦しさをわかってもらいたいのだがわかってもらえないというのが
非常につらい点です。
また、便が固く、ウサギのフンのようにコロコロとしています。
ですから、かなりいきまなければならず、
痔の心配もしなければいけません。
悲しい特徴ですね。
便秘型の人の場合、水分を極端にとっていないことがあります。
脱水ですね。
意識をして水は飲まないとなかなかむずかしいところがあります。
水分が少ないために、余計に便自体が固くなってしまうわけです。
特に冬場は脱水になりがちです。
空気は乾燥しており、室内と屋外の気温差が大きく、着ぶくれ状態になります。
ですから、知らず知らずに水分を放出する機会が多いものの、
飲むことは意識しなければ多くありません。
冬こそしっかりと水分を摂ることを気にかけておきましょう。