Chimyan's Workshopへようこそ!
こんにちは YUKI です
コストコのメルマガで発見したので、嬉しく買いに行きました♪
有機のコーヒー豆です。
英語で色々書いてありますが。
(^▽^;)
エチオピアの「ジンマ」という地域で作られたオーガニックコーヒー豆。
LIMITED EDITION(限定品)。
その下には「Single Origin(単一品種)」とあります。
これは、よく聞く「アラビカ種」などのコーヒー豆の品種を差すのではなく、より小さな単位(農園、農園主、地域など)で作られたコーヒーだけを使っている、という意味になります。
つまり、作られた場所と人物がはっきりしているということで、最近流行りのトレーサビリティ的に優れている、ということができます。
(*^^*)
「Mixed heirloom」とは、分かりやすく言うと混交品種。
コーヒー特有だと思いますが、コーヒーの木は元々自生していた植物であることと、とてもデリケートな木であるため、生産性を高め、安定した生産を得るためなどの理由で、世界に広がっていく中で新品種が多量に開発されたり、同じ農園の中でも様々な品種が作られていたりなどしている関係上、結果、どの品種なのか判別ができない場合があります。
そんな時に、この言葉を使います。
(´・ω・`)
標高1900から2100メートルの地域で作られています、と。
「Fully Washed」とは、「洗い」という処理がされている、と。
古来コーヒーは、コーヒーの実からコーヒー豆を取り出すのに、収穫した実を乾燥させて豆から剥がす、というのが一般的な処理法だったのですが、最近は果肉部分を洗い流すという処理がされることも増えてきています。
果肉部分が残らないので、煎る時に雑味の少ないクリアな味に仕上がるんですね♪
個人的に、私はこの「洗い」処理された豆の方が好きです♪
(*^-^*)
ちなみに。
コーヒー豆というのは、コーヒーの実の中にある大きな種。
「コーヒー豆」というので、「豆」の仲間だと思っている方が多いらしいですが、「豆」ではなく「種子」です。
(^^)/
パッケージの表だけでも、とても詳しくこの品種のことが書かれていますね♪
私はこういう説明書きを読むのが大好きでして☆
「早く開けなよ」と家族に苦言を呈されるほど、延々と説明書きを読んでいる癖があります(笑)
(;´Д`)
有機(オーガニック)というだけで、とりあえずは手を出す価値があるものではありますが、ゆえにトレーサビリティもしっかりしている、信用できる商品だと言えるのではないかと思っています。
で、さっくりと買いに走りました。
( ̄▽ ̄)
エチオピアはコーヒー発祥の地。
コーヒーが世に出始めた当時、海を挟んだ対岸、アラビア半島のイエメンにある「モカ」という港から世界各地へ輸出されたことが由来になって、イエメン産および対岸のエチオピア産のコーヒーに「モカ」という名前がつけられていることもあります。
有名な名前で、「モカ・マタリ」がイエメン産で、「モカ・シダモ」がエチオピア産、とかいうのを聞いたこともありますが・・・合ってるのかな?
(-_-;)
ブラジルやコロンビアなど、有名なコーヒーの産地も数多ある中で、エチオピア(モカ)のコーヒーは、フルーティーな酸味と香りが特徴的な、とても美味しいコーヒーだと、個人的には思っています♪
なので、今回新しくコストコに並んだ、「エチオピアの有機コーヒー」は、私としては見逃せない一品でした~♪
「ライト・ロースト」と書いてありましたが、見た感じはそんなにライトなローストではないように思いましたが。
「HIGH」ぐらいですかね・・・?
これも、ロースターによって加減が違うので構いませんが(笑)
(^▽^;)
さっそく先日、開封して淹れてみました♪
「Whole Bean」挽いていない豆なので、挽いて。
ペーパードリップ!
蒸らした時の膨らみ具合を見ても、まぁまぁ新鮮!
(^o^)
赤みがかった褐色がとてもキレイなコーヒーができました♪
雑な写真でスミマセン☆
酸味と苦みのバランスが中性的で私好み。
酸味が苦手、とおっしゃる方も飲み辛くない酸味だと思います。
なにより、フルーティーで香ばしい香りが~♪
ヽ(^。^)ノ
幸せなひとときでした。
(*^^*)
限定品というだけあって、しばらくしたら無くなるのでしょうけど。
こうしてその時々の素敵なコーヒーを、その都度ゲットして楽しむ、というのも一興だなぁと思いました。
時々、見掛けるんですよ。
コストコで、良いお品♪
(/・ω・)/
あ~楽しい☆♪
(≧▽≦)