スタジオジブリ・レイアウト展に行ってきました | Chimyan's Workshop Blog

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こんばんは YUKI です

 

 

タイトルにもしました通り、先日「スタジオジブリ・レイアウト展」に行って参りました。

 

DSC_3234.jpg

 

静岡駅前にある静岡市美術館で開催中!

2月5日までです♪

 

・・・勝手に宣伝。

(^▽^;)

 

 

スタジオジブリの映画は大好きで、中にはセリフから場面から、丸暗記しているほどの作品もあります♪

静岡にこの展覧会が来ることが分かって以来、ずっと楽しみにしていました。

 

冬休み期間に入ってしまうと混んでしまうだろうし、

1月には今のところ、静岡市に出張る予定もないし、

ということで、今が行き時!とばかり、行っちゃいました~♪

(´ω`*)

 

 

ちなみに、私も最初は疑問だった、「レイアウトって何?」という話ですが、

 

鑑賞ガイドによると、

 

「アニメーションは実写の映画とは違い、人物や背景、雨や風などの自然現象にいたるまで、あらゆる”素材”をいちから描かなくてはなりません。そしてその”素材”は、最初は監督のイメージの中にしかないのです。

(中略)

1枚1枚のレイアウトには、人物や背景、動きの指示やカメラアングル、監督の演出意図まで、そのカットで表現される”すべて”が詰まっています。」

 

※鑑賞ガイドより抜粋

 

 

様々な工程を分業化しているアニメーション制作の現場において、すべての人のイメージを統一させるのに、レイアウトって大事なんですね~。

(・。・)

 

 

作品ごとに並べられたレイアウトをひとつひとつじっくり鑑賞しました。

 

・・・蘇る、あの瞬間!

(ToT)

 

専門用語はよく分かりませんが、ひとつのカット、一瞬の映像が生み出されるのに、膨大な時間と技術が使われているんだなぁと、なんだかとても感動しました。

 

 

途中、こんなものも。

 

DSC_3235.jpg

 

分かりますか??

 

ご覧になったことのある方は分かるかもしれませんね。

 

「千と千尋の神隠し」に出てくる、湯婆婆(ゆばーば)の部屋の無限回廊~!

 

の、再現コーナーですって(笑)

 

12月の平日限定で、ココだけ写真撮影OKだったんです。

 

見事に、無限回廊、ですねぇ。

どのような仕組みになっているかは、行かれた時のお楽しみ、ですね☆

 

ここには載せませんが、自分自身を入れた写真も撮りました♪

 

 

 

・・・でも、実は、ここからが大変でした☆

(-_-;)

 

といいますのは、

 

入口でもらったプリントには書いてあったんですけど、

展示作品(レイアウト)がなんと1300点以上と、すごく多いんです!

ナウシカから始まって、ここまで一枚一枚じっくり鑑賞してきたのは良いのですけど、じっくり見過ぎると疲れちゃうんですね(笑)

 

プリントには、注意事項として「余力を残しつつご観覧ください」って書いてました☆

 

そこまでは読んでなかった・・・

(^▽^;)

 

観れど観れど終わらないレイアウトの数々に挫折しそうになりながら、

それでも無事に、最新作の「レッドタートル」まで観切りました!!

( `ー´)ノ

 

 

そして最後に待っていたのが、

 

「あなたのまっくろくろすけを描こう」というコーナー(笑)

ヽ(^。^)ノ

 

私?

 

もちろん、描きました♪

(*^^*)

 

DSC_3238.jpg

 

この日の(私の)髪型に合わせて、髪の毛(?)結んでみた。

 

様々なまっくろくろすけがひしめき合っている壁に、貼ってきました♪

 

あー楽しかった!

ヾ(≧▽≦)ノ

 

 

大好きなジブリ作品を、また見直したくなりました。

レイアウトを観た後で映画を観たら、また新しい発見があるのかもしれません。

 

興味のある方は、是非!

オススメです♪

(^^)/