手づくり洋風カレーのレシピ | Chimyan's Workshop Blog

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こんにちは YUKI です



暑いですね(^^)

まだ梅雨は明けてないはずなのに、キレイな青空です。


今日のお昼はカレーを食べました。

タイトルにも書きました通り、昨晩手づくりしたものです。

「レトルトカレーではない」という意味の「手づくり」ではなく、「ルーから作った」という意味の「手づくり」です。


ナチュラルフード生活を始めた時から、動物性の食材を極力使わないよう心掛けてきました。

動物性の食材が悪いわけではないのですが、人間自身も自然の一部なので、自然のモノを取り入れていくのが体には良い、という考え方です。

そして、体調不良が続いていた私の体には、植物性食材がマッチした、というのも一つの理由です(*^^*)


「洋風カレー」は是非作ってみたいと思ってきたレシピの一つです。

インド風カレーとは違う、日本でカレーと言えばコレ!というカレーです。


様々試してきた結果、まだまだ改善の余地はあるものの、「ある程度のレベルまで来たかなぁ」と思えたので、勝手な記念として、書いてみたいと思います。



<材料>6皿分程度

玉ねぎ  大1個(スライスorみじん切り)

ニンニク  1片(みじん切り)

ショウガ  1片(みじん切り)

植物油  大さじ3


薄力粉  大さじ4


C ※こちらは具なので、お好みで変えてください

ナス  中4本(乱切り)

ぶなしめじ  1/2束

ヤングコーン  2本(4等分)

ヤングコーンのひげ  2本分(ざく切り)


水  800cc

ローリエ  2枚

クローブ、オレガノ、ナツメグ  各少々


カレー粉  大さじ2(※S&B赤缶カレー)

ガラムマサラ  小さじ1/2(※S&B)

塩  小さじ1~1と1/2

砂糖  大さじ1

ケチャップ  大さじ1



<作り方>

1、Bの薄力粉を、茶色くなるまで、フライパンで乾煎りします。



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2、Cの具と、Dの水と調味料を鍋に入れ、弱火で煮ておきます。



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家の庭で取れたナスと、先日畑から届いたヤングコーンをひげも一緒に、そして出汁にもなるキノコ代表のぶなしめじが本日の具材です(^^♪



3、Aの材料をすべてフライパンに入れ、弱火で炒めます。


飴色玉ねぎが理想ですが、時間も根気もないので(笑)、キツネ色です。

玉ねぎの甘みが出るまで炒めましょう。



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4、玉ねぎを炒めたフライパンに、煎った薄力粉を入れ、粉っぽさが無くなるまでよく馴染ませます。



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5、鍋の煮汁をおたまで2杯ほどフライパンに移し、馴染ませます。



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こうしておくと、鍋に入れた時にダマになりにくくなります。



6、フライパンの「ルー」を鍋に移し、Eの調味料を次々加え、調味します。


ダマにならないように注意しましょう。また塩加減や辛み調節はお好みで作ってください。分量通りですと、ピリピリと少し辛めです。



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完成~(^o^)/




昨晩も、カレーライスにして食べたのですが、まだ味が馴染んでいなくて、私としてはイマイチでした(>_<)

カレーは作った次の日が美味しい、と言いますが、今日のお昼に食べた時には、なかなかのものでしたよ(*^^)v


植物性原料のみなので、驚くほどアッサリ味です。

ゴッテリしたコクがお好みの方には、おそらく味気なさすぎると思います。

でも、カレーで胃もたれしやすい方には、お勧めできます(^^)/


そして、コレは声を大にして言いたいこと・・・

植物性100%のカレーならではの、利点、それは、

『冷めても食感が変わらない!』ということ。

それはつまり、『お弁当に入れても美味しく食べられる!』ということなのです!


冷めるとボソボソの食感になる理由は、動物性食材から出た脂が、冷えると固まることにあります。

ですが植物性の油は冷えても固まりませんよね。植物油が常温でも液体で置かれているのを見れば、一目瞭然!


今日のお昼も、常温で食べましたが、昨日より味が熟成されて美味しくなったこと以外は、何一つ変わらず、トロトロ食感でした。


市販のカレールーには、牛脂や豚脂が入っていますので、冷めるとボソッとした食感になってしまいますよね・・・(*_*;


それに、色素等は無添加ですので、プラスチックのお弁当箱に色移りもしませんし、べたつかないので洗うのも簡単!


使う具材によって味が変わるのもお楽しみポイントの一つですね。




次はもっともっとこだわって、色々な食材を使って、もっと美味しいカレーを作りたいと思っています。


ですが、勇気を出して載せてみた・・・


目に留まった方は、是非お試し頂けたら嬉しいです<(_ _)>