大豆ミートでヒレカツ風のレシピ | Chimyan's Workshop Blog

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こんばんは YUKI です



今朝、親戚の山からタケノコが届きました。

春ですね(^^)

大好物のタケノコの季節がやってきています!

今年は2回目のタケノコ・・・さっそく茹でました。


DSC_0641.jpg

我が家での2大デカ鍋を総動員です。

ここの山のタケノコは根元まで柔らかいので、ほとんど切り落とす必要がないのですが、あまりの大きさに、奥のタケノコはやむなく縦半分にしました(T_T)


午前中に茹で始めて、先ほど夜9時過ぎに鍋から出してキレイにしました。


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とっても柔らかいです(^^♪

明日が楽しみです♪




さて、今日は大豆ミートの「ばら肉タイプ」を使い、ヒレカツ風にフライにしてみました!

材料の分量はほぼ「適量」なので、レシピというほどではありませんが、載せてみたいと思います。


<材料>

大豆ミート ばら肉タイプ 100g (乾燥の状態で)

塩・こしょう 適量

乾燥バジル 適量


小麦粉 適量

水 適量

パン粉 適量

植物油(揚げ用) 適量


<作り方>

1、大豆ミートを熱湯で5分ほど煮て、戻します。



DSC_0642.jpg

カチカチカリカリの大豆ミートですね。

これを煮ると、柔らかくふやけて、1.5倍くらいになりました。

水で数回もみ洗いをし、ギュッと握って水を絞ります。



2、戻した大豆ミートの両面に、塩・こしょう・乾燥バジルを振ります。


バジルの香りが良いアクセントになります。お好みのスパイスなどあれば、それでも良いですね(^^)



3、水で溶いた小麦粉→パン粉の順で衣をつけます。


「小麦粉→卵液→パン粉」でも構いません。

我が家では、せっかく大豆ミートを使うなら、とことん動物性原料は避けよう!と、上記のような衣でフライを作ります。

揚げ油も植物油なので、食べた後に胃がもたれる心配がない、というのが、動物性原料を避ける最大の利点ですね♪



4、カリッと色よく揚げます。


中まで火を通す必要がないので、表面がカリッとキツネ色になれば完成です。

大豆ミートの臭みが苦手な、私のような方は、中まで火をキチンと通すことで、臭みが減りますので、お試しください。

火を通しすぎても硬くなることはないので安心です。



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見た目は完璧に「ヒレカツ」になりました(^^)



揚げ物って美味しいですよね。

でも私は、肉や魚の揚げ物や、揚げ油にラード(豚の脂)を使用したものを食べて、何度も胃もたれに悩まされましたので、苦手意識を持ってしまいました。

その点、すべてが植物性原料で出来ている揚げ物は、胃ももたれず、肉よりも柔らかいので、特に胃が弱い方や、ご老人などには、とても良いのではないでしょうか。

私もコレなら美味しく食べることができます。


今日は、せんキャベツを添えてソースで食べましたが、明日以降になると「かつ煮」風になってアレンジされたりします。

それもとっても美味しいです(*^^*)



ちなみに、お肉好きの方が召し上がる時のポイントは、「お肉もどきだと思って食べない」ことですね(笑)。

「お肉ではない何かのフライ」だと思って食べれば、それ相応の美味しさを味わえるかと思います(-_-;)



ダイエッターにも大満足の「大豆ミートでヒレカツ風」、一度試してみてくださいね!