朝 目が覚めると
一瞬 ここ どこだっけ?
って思う
あっ 東京だ
東京に帰って来たんだった
冷蔵庫に飲みかけのペットボトル取りにいったら
ペットボトルに 誰のか?
書いてあるんだけど
パパのが
おれの
って書いてあって 笑った
普通 自分の名前書かないか? 笑笑
昨日 東京帰って来る途中に
母「私の実家に寄ってくれない?」
私「どうして?」
母「実家で父が待っているから」
私「もうお父さんは亡くなっているし
実家も もう相続で売ってしまってないよ」
母「そうだったかもしれないわね」
って会話をして
すごくボケてきたのかな
と娘に話したら
娘「お盆でお父さんが実家に帰ってると思ったんじゃない?
でも お盆で家に帰ってきた霊が
もう 家がそこに無くなってた場合
どこに帰って来るんだろうね?」
という話しになって
こわっ って思った
家が無くて 帰って来れなくなったら
結構 大変な事だ
霊として 地上に止まっていられるのが
400年くらいなんじゃないか?
と言われているらしい
400年を越えた
関ヶ原 周辺が 最近 静かになったと噂だ
霊能者が言っていた
死んで霊になって この世を彷徨った時
霊は 自分以外の霊が見えない
しかし
生きていた時に霊が見えていた人のみ
死んでも 他の霊の姿が見える
つまり 他の霊の姿が見えない霊は
生きている人の事は見えるんだけど
誰も自分に気付いてくれないから
すごく孤独なんだ
だから 霊が見える生きた人を探している
ぞっ とした
私は死んでも 他の霊が見えるのか
怖いな