ひとりごと | 犬と娘と 私のひとりごと

昨日は

母の車椅子を押しながら歩いて


自分が

クモ膜下の後遺症が何もなかった事を感謝した


下手したら

こうやって 家族に車椅子を押してもらう身体になっていたかもしれなかったんだなぁ


母が 「本当に悪いわ ごめんね🙇‍♀️」

と ずっと 言い続けながら

車椅子に乗っていて


私だったら 人に負担をかけてまで

自分がショッピングをするって罪悪感に

耐えられないかもしれないな

家に篭ってしまうのかもなぁ

とか 色々考えてしまった


こういう事を書くのは

本当は どうなのかな?と思うと思うんだけど


私は 今まで 街で車椅子を押す人を見ても

何も思わなかったから

実は 大変なんだなぁ

と思った事を書く事も必要な気がしたから書いた



娘が昨日言ってた


「ママが クモ膜下で 救急車で運ばれた時


パパが 俯いた顔で病院から帰ってきて


しばらく玄関にもたれながら


「私からは病名は言えません

私はこの先も 病名は 言いません」


とだけ言った


私は 病名は 隠された方がツライから

パパと大げんかをしたんだ


病院にも連れて行ってもくれないし


2週間経って

集中治療室からママが出る時

やっと病院に連れて行ってくれて


ママは オラウータンみたいな動きで

頻繁に

右向いたり 左向いたり

上下を変えてみたり


を繰り返していて


その度に 手に入れている管が外れて

アラームが鳴って

看護師さんが飛んで来る



これ以上 良くならないんだろうなぁ

と思われた


食事が来ると

秒で デザートだけ食べて

又 眠ってしまう


ここまで回復するなんて

誰も思っていなかった」