ロンドン滞在を終えて、

イギリス南部の田舎に帰ってきました。


うちからそう遠くない村は

お庭自慢の家が多いそうで、

賞を取っている庭もあり、ときどき村全体で

週末に庭の一般公開をするそうで、


ちょうどやっていたので、

行ってみました。


うちよりもさらに田舎な、

のどかな村です。



不思議の国のアリスに出てきそうな

美しい小道だらけで、歩いていると

夢なのか現実なのか、わからなくなります。


一般公開してくれたお宅は7軒。

その中で一番素敵だったお宅です。



この村はほとんどのお宅が海が見えるので

景色を存分に活かした庭作りを

楽しそうにしていました。


生垣の手入れが、プロを通り越している

腕前のお宅まであり、シザーハンズの映画を

思わず懐かしく思い出したり。


近隣からたくさんの人が訪れるので、

村の教会では、ケーキとお茶を売って

しっかりと資金作り。



ちなみに、ボランティアのお母さんたち、

テーブルと椅子はお墓の上に並べてました昇天

ストロング。


ヴィクトリアサンドイッチが

とても美味しそうでしたので、

頂いてみました。

ついでにレモンドリズルケーキも。



どちらもメチャうま。

教会の活動に熱心なお母さんたちの中に

ケーキの名手がいるのでしょう。

本当に上手で、驚きました。


イギリスのお菓子、最近日本で人気ですから、

これ、日本で売ったら驚かれますよと

言ったら、嬉しそうでした。


他人様のお庭を色々と見せて頂くと、

自宅の庭について客観的に考えられるように

なるので、良いなと思いました。


うちの庭は有名どころにお願いして

デザインして貰ったので、

田舎にしてはなかなかの出来栄えなんだなと

気づいたのと、


庭だけで数百坪の広さがあるので

夫の意向にしてもシンプルめに

仕上げ過ぎていると気づいたので、

解決策を考えようと、

庭でカクテルしながら

夫婦で話をしました。



ガーデニングに全く興味のない私にしては

進歩かもしれません。


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