ロンドン(+イギリス南部の田舎)に

住んでいます。


オックスフォードに行った翌週、

ケンブリッジに行きました。



行く前、筋トレのパーソナルトレーナーの

Bちゃんに(25歳、ブロンドに大きな青い目の

美人、イギリス人だけどアメリカ育ち)


わたし、ケンブリッジがっかりしたの!

モダンで可愛くないんだもん、町が。


と言われたので

うちに帰って、そーなの?と

イギリス人の夫に聞いたら、


え、Bはどこ見てきたの??

古い建物ちゃんとあるよ!


さて、ケンブリッジ行きの電車は

キングスクロス駅から出ます。


ハリーポッターの9と3/4ホーム前は

朝早いというのに、既に長蛇の列。



そのすぐ横にbuns from homeがあったので



久しぶりにここの看板メニュー

シナモンロールを買いました。


(安定の美味しさ。朝ごはんにコーヒー片手に頬張るの、お勧めです。)


ケンブリッジに着いてみたら

確かにBちゃんの言うとおり、

駅前に歴史的建造物は皆無。



駅を出たときから歴史的建造物だらけの

オックスフォードとは

雰囲気がまるで違います。


駅から町の中心まで歩くと、

歴史的建造物が現れ始めました。



ホテルに荷物を預け、

イギリス人なら誰もが知っている

King's college見学へ。



ここのチャペルが有名なんですね。



なぜなら、毎年クリスマスイブに

その年に選ばれし聖歌隊のエースの少年が

この世のものとは思えないほど美しい声で

Once in Royal David's City

という讃美歌を無伴奏で歌い始める

キャロルがここで行われ、

BBCで放映されるからです。


あの美しい声を聞くと

神聖なクリスマスがいよいよ始まったなぁとなります。


さて、ケンブリッジ大学は

オックスフォード大学から逃れてきた

学者たちが創設した大学なので

オックスフォードと似たcollege形式を取ります。

(娼婦殺人事件で学者が住民に処刑されたことで

Oxfordの学者と住民の対立が激化したため)


↓ご参考


ケンブリッジ大学は

オックスフォード大学のようなお金を払っての

カレッジツアーは行ってはおらず、

午前中だけ敷地内を限定的に見せる形式でした。


↓Christ college



↓その中庭



後で調べたところ、行政が提供する

詳しいツアーがあるようなので、

それは次回のお楽しみにしようと思います。


また、先日ウィリアム皇太子とキャサリン妃の

ご長男、ジョージ王子がイートン校に

入学していましたが、ケンブリッジ大学は

歴史的にイートン校と深い繋がりがあります。

(19世紀まで、イートン校出身者は

King's collegeに無試験で入れたり)


チャールズ現国王は父君の意向で

イートンに行かせて貰えませんでしたが、

ケンブリッジ大学出身です。


さて、お昼を食べて


(Bread&Meatという人気店。が、サンドイッチはいまいち。夫が頼んだボウルの方がお勧めです)


いよいよケンブリッジ名物といえばの

パンティング!


パントと呼ばれる四角い小舟での

川下りです。


(漕いでくれたアランさん)


思ったほど値段が高くなかったので

夫が貸切を予約してくれて

45分間の川下りの間、楽しい歴史話を

たくさんしてもらえました。


まるで歌うように語られるお話を聞きながら、

小舟は橋をたくさんくぐります。


(ため息橋)


(数学橋)


アメリカのホワイトハウスは

King's collegeのこの建物の設計図を

参考にしたんだそうです↓


(小舟の揺れとお話が気持ち良くて、途中でこっそり寝ました)


このカム川が

ケンブリッジの名前の由来。

(Cam + bridge)


一泊したので、他にも色々

楽しみましたが割愛。


翌日の帰り道、

オックスフォードとケンブリッジ、

どっちが好き?

と夫。


難しい質問だなぁ、

まるで違う町だから。

建物や雰囲気はオックスフォード、

食事はケンブリッジかな。

でも、川下り楽しかったしなぁ。


ケンブリッジの方がオックスフォードより

約100年新しいだけなのに

街並みの古さが全然違うんですよね。

Bちゃんが街並みいまいちと言った意味は

何となくわかります。


でも、オックスフォードでは

チェーン店に逃げるしかなかったですが

ケンブリッジには美味しいレストランを

何軒か見つけました。


どちらもロンドンから近いので

ぜひ、行って比べてみてください。

​


重力を発見したニュートンも

ケンブリッジ大学出身なので、


彼の母校トリニティカレッジに

ニュートン家の庭のリンゴの木から

接木された木が植えられていました。



どこに行っても

歴史てんこ盛りのイギリスです。


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