イギリス南部の田舎暮らしに戻っておりましたが、

またロンドンに戻ってきました。


用事を済ませた後、

リッツで念願のアフタヌーンティー。


アフタヌーンティーの正式な時間は

16時ぐらいですが、1ヶ月前の予約だったのに

17:30の回の空きがあっただけ、ラッキー。


リッツのメインエントランスに到着し、

ドアボーイの方に写真撮らせてくださいと

お願いしたら、ポーズを取ってくれました。


気取らず、フレンドリーなのは

とてもイギリスらしくて好きです。



ホテル内の様子。




かなり古くなっていますし、

改装してさらにゴージャスになった

リッツパリには負けまくりですが、

良い味を出しています。


アフタヌーンティーの会場です。



どこに座りたいですか?と聞いてくれて、

席を選ばせてくれました。


最初にサンドイッチとペイストリー。



イギリス人の夫は、チーズのサンドイッチだけ

うーん?という感じだったようですが、

私は全部好きでした。


主張の強い味は全く作らず、

全体のバランスがよく考えられていて

食べ疲れません。

さすが。


アフタヌーンティーはサンドイッチお代わり

し放題なので、夫はしっかりお代わり。


ペイストリーも、甘過ぎず

とても美味しい。



スコーンへの期待が高まります。



しかし。笑


ここで予想通りというか、

「イギリスで売っているスコーンで美味しいものを

探すのは難しい」が私の持論なのですが、

その仮説を裏切らないどころか、



発酵に失敗して生焼けにしか仕上がらない

という、過去最強のスコーンが登場。


夫はこれは食べられないよと

食べるのを辞めてしまいました。笑

周りを見渡してもほとんど残していたので、


レインズブラのスコーンといい、

ホテルのスコーンは新人さんの練習の場なんだろうな

とつくづく思いました。


さて、スコーンで爆笑していたら、

ワゴンでケーキが回ってきました。



これはちょっと、、。

でも、お腹いっぱいでしたので、

出来が悪くても全然気になりません。笑


サービスはとてもイギリス的で、

ウェイターの皆さんが、茶目っ気たっぷりに

ジョークは飛ばしてくるし、

フレンドリーながらも

サービスはきっちりこなすし、

90分があっという間でした。


失敗作のスコーンも含め、大満足です。

しかも、17:30の回は、お夕飯代わりに

なりますから、コスパも良い。


また、皆さん思いっきりおしゃれして

来ていて、場の雰囲気を全員で楽しんでる感が

あって、それもとても良かったです。


アフタヌーンティーの後は、

リッツのバーを楽しみました。


カクテル、すごく凝っていて

美味しいです。



プロの味が楽しめます。



円安が進み過ぎて、日本人にとって

この状態(値段)に慣れるまで大変ですが、

ロンドンにお越しになった際は

リッツでアフタヌーンティー、お勧めです。


⇩ちなみに、ゴアリングもよきです。



どうでもよい余談(愚痴)を。


ロンドンに行く直前に

貸しているフラットで問題が発生したので

ロンドンに行ったついでに

管理会社と現場調査をしてきました。


前のテナントはオーストラリア人の

弁護士さんで、何の問題も起こさずに

10年以上借りてくれて、帰国したのですが、


新しいテナントは彼の友人の投資銀行勤務の男性。

収入は十分にあるのに、なんと空いている一部屋を

内緒で女性に貸して、家賃を取っているようです。


ガールフレンドと言い張ってましたが、

違うとバレまして。


その嘘といい、その後の逆ギレぶりといい、

追い出して、違う人探した方がいいような。


ロンドン中心部はフラットの供給が少なく

シェアルーム慣れしており、

また、安く借りたい人がたくさんいるので

こういう問題は起きやすいのでしょうね。


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