ロンドンに到着した日。
イギリス人の夫は来れず、暇だったので
ロンドン在住の日本人の方の間で
よく話題になっていたDim Sum Duckという
飲茶のお店へ。
予約できないので、列に並んで待ちます。
並ぶこと30分。
一人ではこの２品食べるのが精一杯。
普通に美味しかったですが、
これで超美味しい！と話題になるのは
ロンドンの食の不味さを物語っているなぁと
しみじみ思いました。
でも、ロンドンにしては安かったので
満足です。（合計4,000円ぐらい）
夫に
飲茶と言えば、
ロンドンにも鼎泰豊あるじゃない？
セルフリッジズに入ってるけど、
まだ行ったことないね。
と言ったら、
明日のランチはそこにして
比べてみたら？
と言われたので、やってみました。
あまりお腹が空いてなかったので、
ランチはこれだけ。
台北や東京と変わらない味で、
普通に美味しかったです。
しかし、この一品だけで4,000円。
夕方、田舎から夫が合流し、
お世話になっているワインのお店の試飲会へ。
Berry Bros. & Ruddという老舗です。
創業は1698年。昨年、325周年を祝っていました。
とても歴史ある建物で、「王族のテニスコート
だった場所に建ってるんですよ」とか言ってたような。
（うちを担当してくれているのは
創業者一族のまだ若いお坊ちゃま。）
試飲会の会場は地下だったのですが、
降りる途中にセラーがあります。
少し覗いただけでも、こりゃすごいわ！な
コレクションが並んでいます。
さて、ボルドー試飲会。
美味しかったですが、
残念ながら、私は買いたいと思うボルドーに
今回は出会えませんでした。
これなら、ニューワールドの
ボルドーブレンドの方が好きかな。
ちなみに、スピッティング（吐き出し器）を
使っていたのは、アルコールに弱い私だけで、
夫含む、他の方は全員飲み干していました。笑
試飲会の後は、スイスから出張で
ロンドンに来ていた幼馴染の夫とお夕飯。
スイスは魚介が少ないだろうからと、
Bentley'sというシーフードで有名なお店を予約。
ここは美味しいので、とても喜んでくれました。
イギリスは海に囲まれているので、
シーフードなら、美味しいお店あったりします。
ビザも入手し、正式にイギリスに住むように
なったからには、不味いからとめげずに
美味しいお店を少しでも開拓していきたいと
思います。
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