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ベーコンやソーセージは、
イギリス人の朝ごはんに
欠かせないものです。
酪農だけでなく
畜産も盛んなイギリスは、
どこの地域でも
新鮮で良質な地元産のベーコンや
ソーセージが手に入ります。
田舎に住んでいるので
ご近所の農家さんが自分の豚さんで
作ったソーセージを頂いたりもします。
なので、
うちはダイエットのために
ベーコンもソーセージも禁止していても、
友人が泊まりに来るときは用意しておきます。
トーストとシリアルも。
週末の朝ごはんは、たまに
カフェに食べに行ったりするのですが、
うちのイギリス人の夫は
イングリッシュブレクファストを
注文することはほとんどなく、
私も食べたがらないので、
うちの場合、
カフェに朝ごはんを食べに行ったら
主には、サワードゥにアボカドと卵を載せた
オープンサンドを食べています。
(ロンドンのHIDEにて。オープンサンドはナイフとフォークで食べます。)
実は、イギリス人の朝ごはんには
有名なイングリッシュブレクファスト
だけでなく、
サワードゥに
🥑アボカドと卵
🥚スクランブルエッグとスモークサーモン
を載せたオープンサンドもあり、
それらは、イギリスのカフェの典型的な
朝ごはんメニューでもあります。
なので、イギリスではほとんどのカフェで
朝食のメニューにあります。
ホテルの朝食メニューでも、あること多いです。
(ヨークのホテルにて。アボカドのマッシュにポーチドエッグが載った典型的なオープンサンド。夫はスクランブルエッグとサーモンをチョイス。)
(結婚式のために泊まったホテルにて。ポーチドエッグ、スモークサーモン、アボカドのマッシュが載ったサワードゥのオープンサンド。)
(近所のカフェにて。これもアボカドのマッシュにポーチドエッグ。上に載せられた葉っぱは、イギリスでこの料理の飾りによく使われる生の豆苗。甘くて美味しい。)
(ハロゲートのカフェにて。手前が私、奥が夫のもの。私は魚があまり得意ではないので、スモークサーモン無しで注文することが多いです。アボカドがスライスで出て来るのは珍しい。)
マッシュルームやトマトなど、
付け合わせや載せるものは、
オプションで選べることも多いです。
日本で、このイギリスのカフェ風の
朝ごはんを食べられるのが、
オーストラリアはシドニー発のbills。
billsはリコッタパンケーキで有名ですが、
個人的には、パンケーキよりも
スクランブルエッグの方が絶品と思います。
実はイギリス人はパンケーキをあまり食べません
世界展開すると味が落ちること多いのに、
billsはどこでもクオリティを保っているのは
見事としか言いようがありません。
bills創始者のビル・グレンジャーさんは
オーストラリア人ですが、
かなり前からロンドン在住。
(オーストラリアはイギリス連邦ですね。)
料理好きの夫は昔、
ビルさんの料理レッスンを
ロンドンで受講したことがあるそうです。
なのに、イギリス人あるあるで
卵の半熟を嫌がるので、
家でスクランブルエッグを作るときは
せめて私の分はガッチガチに火を通さないで!
と、いつも揉めてます。笑
今日のモンちゃん
朝ごはんのおじかんですか?
起き抜けで、寝ぼけています。
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