初夏の吉日。

結婚式を挙げました。

 

お天気に恵まれた

最高の一日となりました。



(泊まった部屋からの眺め)

早朝から

髪を結いに来てくれたEさんと

メイクをしてくれたSさん。

ウェディングドレスを着せてくれた

お隣の奥さんと親戚の奥さん。

 

レジストラと呼ばれる

登記所の方たちとの

最終確認を終えると、

 

ハットをかぶり

ジェントルマンを決め込んだ

連れの学友が

お部屋に迎えに来てくれて

ホテルのチャペルへ移動。



(怪我してるのでスニーカー。ゲストに大受け。)



連れのiPhoneをチャペルの音響に

bluetoothで繋いだはずが、

なぜか

私が入場しようとした瞬間に

接続切れて音楽が止まってしまい、

フライイング入場→やり直しで爆笑。

音楽担当させられた連れの幼馴染は、プチパニック

 

着方を間違えたのか、

太って入らなくなったら困ると

気にして、体重落とし過ぎて

下にずれたのか(たぶんこれ)、


東京で寸法直したのに

ドレスの裾が長くて歩きにくくて、

私は裾を蹴飛ばしながら入場してくるわ



イギリス人でも緊張して間違えるからね

ゆっくり、短く切って言うから

丁寧にリピートしてね

Legalの宣誓は間違えないようにねと

言ってたレジストラがなぜか緊張して、

連れのミドルネームの順番を間違えたので

私が勝手に訂正してリピートするわ、

ダイアナ妃の逆バージョン

 

結婚書類への調印セレモニーの途中、

bluetoothに繋ぎっぱなしだった

連れのiPhoneにダウンロードしている

BBCアプリが、ブレイキングニュースの音を

突然出してしまい、チャペル中に響き渡って

全員で大爆笑になるわ、


どこまでも素人DIYな結婚式でしたが、

晴れて夫婦となりました。



式の後、

ゲストにカクテルして貰っている間に

チャペルからランチ会場に

花を運び込んで貰い、



その間、

私たちはホテルのお庭で写真撮影。






夫お気に入りの地元スパークリングワインは

今まで飲んだことがないほど

美味しく、

さすが飲兵衛



(動く度に、どんどんずり下がっていくドレス)

料理は狙い通りにとても美味しく、

特にサマープディングはこの先抜かされる

ことはないんじゃないかと思うほど

美味しくて、大満足。


(甘くしないように夫が頼んでくれたらしい。

クロテッドクリームで食べたら最高でした。)


ウェディングケーキは

キャロットケーキを選びましたが、

これまたビックリするほど美味しくて。

バタークリームの完成度の高さと相性に驚き


(お花もデコレーションして貰うはずが、

忘れられたのがちょっと残念。)


夫の学友のスピーチも爆笑。

ここの嫁の服装が最高にオシャレだった

普段は無口な夫パパが

珍しく昔話をして、みんなを笑わせて。

 

夫のベストマンは、

スピーチで思い出話してたら

感極まって涙ぐんでしまい、

 

夫パパの体調を気にして

少しだけ早めに失礼するからと

挨拶に立った夫ママも

皆さんにお礼言いながら泣き出したけど、

私たちは終始笑顔。

 

少人数だったので、

私と夫はそれぞれテーブルの端の

お誕生日席に離れて座ったので、

ランチの間、夫とほとんど話せず

日本人の私はそこだけ不満だったけど、

少人数のテーブルで、ホスト夫婦が並んで座るのは

不自然だから仕方ないのはわかるけど



終わって、タクシーで帰宅して

験担ぎのお姫様抱っこで家に入ったら、

 

家中にJust Marriedの

風船やらステッカーやら、

コンフェティと呼ばれる

紙吹雪やハート型のグリッターが

ばら撒かれていてビックリ。

 

夫ママ(鍵を渡した人)、

お隣の奥さんとご近所仲間たちで 

やってくれたようです。

 

戸棚から、引き出しから、

靴の中から、洗面バッグの中から、

想像力豊かに、あらゆるところに

ばら撒いてありました。笑

 

紙吹雪のハートは大きめだったので

片付け終わったはずなのに

久しぶりに開けた引き出しから

まだ出てくるし、

 

小さなハート型のグリッターは

掃除機かけてもかけても

スーツケースの中に忍び込んで

いまだにくっついてきて、

旅先で見つける度に笑わせてくれます。


コンフェティは

結婚式の余韻を長く楽しめる

良い習慣だなと思いました。

 

今日のモンちゃん犬あたま

婚約写真撮って貰ったときの一枚

 

☟クリックして頂けるととても喜びますニコニコ

ヨーロッパランキング
ヨーロッパランキング