テストドライブとして

一緒に住み始める前から

「痩せろ」とやんわり(今は露骨に)

言われていた連れ。

 

あまりのビール腹っぷりが

私にはストレスで、

 

その妊婦さんのようなお腹、

なんとかしないとね?

 

と、たしなめると、

 

大事そうにお腹を抱えながら、

 

This is expensive!

(お金かかってるんだから!)

 

と、見事に切り返してくるデブ。

 

ある日のこと。

日本語に興味津々な連れから聞かれました。

 

ねぇねぇ、chubbyって、

日本語でなんて言うの?

 

(デブと言いたいところだが)

う〜んと、「ぽっちゃり」かな。

 

以来、自分のことを

"your ぽっちゃり boyfriend" と呼び、

 

パジャマ用にこんなTシャツまで発注。

しかも、お揃いで私の分まで。

 

 

(連れの希望をEtsyの職人が図案化)

 

私、全然太ってませんけど?

 

連れは「ぽっちゃり」を使いこなし、

自分のことだけでなく、

 

ネットフリックスの

「ブリジャートン家」のシリーズ1を

一緒に観ていたとき、

ふくよかなペネロペちゃんのことを

役名ではなく「あのぽっちゃり」と呼ぶわ、

 

パリのカフェ、フレールで

テーブルの担当をしてくれた男の子、

アレックス君は

かなりふくよかだったのですが、

「ぽっちゃりアレックス」と呼ぶわ。

 

↑ペネロペちゃん(私の中では渡辺直美)。

 

一方、自分のことは、

たった1キロ体重減っただけで、

 

I'm so thin🥺

(こんなに痩せちゃって。)

 

もうぽっちゃりとは呼べないよね😆

とのこと。

見た目の変化ゼロだけどな。

  

ちなみに、日本語の「デブ」は

わざと教えず。

 

なぜなら、

日本人の友達との会話中に

連れのことを指すとき、


名前で言うと「ぼくのこと話題にしてる!」

とバレて、なーに?なーに?と始まりますが、 

 

「デブがね、」と言うと、連れにはわからない、

でも友人には誰のことか一発で通じるので

便利だからです。

 

そんな私は、鬼嫁 to be。

 


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