おひとりさまの老後/上野 千鶴子
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「負け犬」用に書かれた本だと思っていたので、

読む勇気がずっとなかったんだけど、ついに読んでみた。


そしたら、「負け犬」向けだけではなかった。

夫婦でも、事故死でもない限り、同時に死ぬことなんてことはないわけで、

「シングル・アゲイン」となる日は必ず来るのだ。


そうなれば、子供が居ない夫婦だったら、負け犬とまったく同じ状況になることは

自明の理だし、子供が居ても、パラサイトでもない限り、結婚して家を出て行った

子供はほとんど「他人」に等しい。


老後の暮らしは、自分が生きてきた過去の総決算となる。

友達を大切にしようとしみじみ思った。

歳を取ったら、助け合い。

それには、一人でも多く気の合う友達が居る必要がある。


介護は金さえあればなんとでもなると思ってたけど、そうはいかないという事実。

払った額に質が比例するとは限らないのが介護の現実。


心配しすぎたって仕方ないけれど、きちんと考え、準備をする必要がある。


いつ死んでもいいように暮らしたい、というのが目標。

40歳までには達成したいなー。


あちこちに散らばりすぎている資産を整理し、一覧リストを作り、

40歳の誕生日に遺言状を書く。


その後は毎年自分の誕生日に遺言状を見直すようにしよう。