私が出産した産院での入院期間は
自然分娩の場合、
問題がなければ4日か5日間のどちらか、選ぶことができました。
私は退院後
すぐに産後ケア施設に移動することを決めていたので、4日間で退院することにしました。
ケア施設行くんですもんね👍ってことで、入院中はほとんど細々とした指導はされなかったです笑
私は元々、
はじめてのことに対してのストレスを
強く受けるタイプだと自覚しているので
はじめての赤ちゃんとの時間は
かわいい、それ以上に
きっと緊張で
私の場合
身体も心も休まらないだろうなーと思い
入院期間中、母子同室にはほとんどしませんでした。
家に帰ったらいやでもずーっと母子同室だから…🙏
という思いもありました
コロナの影響で
ママさんたちが集まる授乳室は閉鎖しており、
授乳の時間になり赤ちゃんが泣いたら
ママのもとに看護師さんが赤ちゃんを連れてきてくれて、ベッドサイドで授乳をする感じでした。
なのでココロさんとの一緒の時間は
日中の数時間のみ。
夜間も基本預けていて、
授乳だけして、
またナースステーションに預けに行く…
の繰り返し。
また
コロナ渦出産だったので、
面会も家族1名15分程度だけ、と決まっていました。
両親やお友達などに
すぐ披露できなかったご時世は
切なかった反面、
比較的ベッドでゆっくりすることはできたのかもしれません…
産後の弱りが想像以上だったことは
以前記事にしましたが。
産後の面会ラッシュ、
私は対応できた気がしません…
面会がなくても、1日がすごく早く過ぎた気がします
私はありがたいことに、
正常分娩で何のリスクもない妊婦ということで
私のところへの看護師さんの訪問は必要最小限のみでした私も新米ママなのにね
・・・・・
大部屋といっても
みなさん静かなので、
特に聞こうとしなくてもなんとなく、
他の方の状況が聞こえてきたりして。
私以外のママさんのところには
比較的頻繁に
看護師さんは出入りしていました。
ひとりは、
予定日よりかなり早く出産し
お子さんはNICUに。
毎日搾乳した母乳を届けている…
もうひとりは
日本語がカタコトのお母様が面会に毎日来ている。看護師さんがほぼ付きっきりでそのママさんに色々と指導をしている。丁寧に、かつ子供にかけるような口調で。
・・・・・
カーテン越しで
聞こえてくる断片的な会話だけの情報なので
すべてこちらの勝手な想像です。
ただ看護師が患者様のベッドサイドに何度も訪問するのには、もちろん理由があるわけで。
みなさん、さまざまな状況下で
必死に赤ちゃんと向き合っているんだなと
がんばっているのは
自分ひとりじゃないんだと
当たり前のことなんですけどね
自分が必死になりすぎると
ひとりな気がしちゃうことも多くて
コロナで
他のママさんと
コミュニケーションこそ取れなかったけれど、
空間を共にしたママさん達に勝手に共感し
大部屋は
そんな当たり前のことを教えてくれて
緊張してた私の心を少し軽くしてくれた
ありがたい空間だったのでした✳︎
産まれたてのココロさん
(名前が決まったのはまだまだ先の話)