アオメキバタンのカレン（23歳♂）を迎えて
今現在で１ヶ月と20日。
今日はカレンとのこれからの長い時間の中で
ある意味再スタートになる特別な日でもある。
里子を迎えること、
大型の鳥を迎えること、
いずれもなかなかハードルの高い難しいこと。
小型の鳥が簡単だと言ってるわけではない( -᷄◞ω◟-᷅ )
迎えてみて
「あー良かった！」
「思ってたとおりやわ。」
「なんて飼育しやすいんやろう。」
そう感じる人はそれで良いと思う。
それはきっと
下調べたくさんして、勉強もたくさんして、
人間側の準備が整ってるってのもあると思うし、
迎えられた側の性格？状態？との相性も良かったということなんやろう。
でもそういうケースばっかりじゃない。
ていうか多分、そうじゃないケースの方が多いんちゃうかな
我が家も乗り越えるべき困難な問題があって
何度家族会議を開いたことか
でもこういうネガティブな話ってオープンにはされにくい。
人様に話すのは明るい部分だけが良い。
人間って多分そんなもの。
そしてちょっと難しい場面に出会った時に
それをどう対処するかは人それぞれ。
多分同じようなことで悩んでる人いるはず。
悩んでるのに言えずに困ってる人もいるはず。
人知れずどうにか解決したいともがいてる人も。
大型の鳥を迎えたい人、
鳥の里子を迎えたい人、
迎えた後に飼育に悩んでる人、
迎えたことを後悔している人、
仲良くなれなくて困ってる人、
そんな人に読んでもらえると良いなぁと思いながら今日の日記は書きます🎵
今日初めて、
バードトレーナーさんに
オンラインで個別相談しました。
カレンは20数年間とある飼い主様にお世話されてきたけど、
飼い主様の事情で飼育ができん状態になってしまって、
一年半前にペットショップに買い戻された子やった。
大型オウムを里子として迎えたい。
そんな思いを持ってた我が家がたまたまカレンの存在を知って、
沖縄から内地までカレンを迎えに行ったのが今年6月の話✈️
ただただおとなしい子だと聞いていた。
引きこもりでケージから出てこない子だとも。
だから少しずつ仲良くなりたいと思っていた。
しかし。
1週間過ぎ…10日過ぎ…2週間過ぎ…
アレ。アレアレ。
ちょ…ちょっと。。。
聞いてなかったけど…。
こ…
攻撃的な感じ？
事前に色々本は読んでキバタンというものを下調べしてたけど、
えーーーーー。
えーーーーーーーーーーーーー。
攻撃的とは…聞いてない
ペットショップにも電話して聞いたよ。
「あー。
たまーに強く噛むことが…
あるような無いような。」
(ﾉД`)
それさー。
その情報さー。
絶対初めに知りたいやつやん‼️
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥｀)
元の飼い主様から手放された理由は知らない。
人馴れもそれほどしてなさそう。
社会性も乏しい
籠りがちな23歳独身男性オウム
人間で言えば中年。
めっちゃ拗らせてるやつやーん
てのが本音のところで。
あ、ごめんなさい、本音出た。
そこから。
更に色んな本を読み漁り、
ネットでも飼育方法を検索し、
動物病院の先生にも相談してみたり、
で、家族ともたくさん話し合った。
もちろん、
カレンと仲良くなる方法を探るべく！！
多分ね、この状態で既に手放したくなる人って一定数おると思うのよ。
だって、このサイズのオウム。
本気で噛めば
いとも簡単に
肉削ぎ落とす。
血まみれにもなるし、
できた傷はザックリ深くて治るのに時間かかる。
しかも包丁で切ったやつよりしつこくズキズキ痛む。
こんな事情でタライ回しになってる不幸な子もおるんやろなぁと思ったりする。
でもうちの場合は周りの人間の存在に救われた。
一番カレンに敵対視されてた父鳥の
「何とかカレンと仲良くなりたい」って言葉に
「あー。これはちゃんと解決したいな。」と。
そこから更にあれこれ調べ。
あちこち連絡もし。
たまたまバードトレーナーという存在を知り。
うちって無知なので｡+ﾟ･(●´‐`)･･｡
そして今日やっと待ちに待った
第1回目、
バードトレーナーさんとの
zoom個別相談でした！
ほんまはね、個別相談全部終わって、
カレンが穏やかになってから
「実はねー、こんなやったんやでー
」
って後日談にした方がえんかなと思ったりもしたんやけど。
でもこういう話は生々しい方が伝わりやすいかと。
あと次のzoom個別相談までの過ごし方も
リアルタイムで日記に書いていけるしね。
ほんまはここ最近一番書きたかった
カレンの扱い難しすぎる案件
やっと避けずに書けるようになって
ちょっと清々しい
しかも何より。。。
相談1日目にして
カレンが一気に変わったこと。
バードトレーナーさんの
「絶対仲良くなれます！」
の言葉。
もうこの2点で、
今日から一気に仲良くなれそうな気がしてならん‼️
進んだり戻ったりしながら
少しずつ距離を縮めて行けると良いなぁ