失恋や、怒りや、恨み、同じ部類といえばそうなのかな。
さすがに50年も生きてれば、各年代ごとに忘れられない出来事はある。
よく言われるように、マイナスの出来事は人間の脳は忘れるようにできてるって。
たしかにな。とおもう。
一度目の離婚も、かなり参って、相手の言ってることが全く理解できなかった。しかし、現在、前の夫と話すと若気の至りで俺が悪かったと言っていた。
私も、前の夫のことは、一年もしないうちに忘れていた。子どもが小さかったし、離婚してしまえば、恨みつらみはなかった。
子どもの父親という存在だけに、こだわっていたのだと思う。
その後は、ほとんど恋愛などせず、子どものことだけが宝物で過ごして、婚活にも興味がなかった。
彼氏なんて言葉すら、他人事だった。
仕事でのやり取りで、知り合った人に交際を申し込まれたことが二度ほどあった.気持ち悪いと思った.私は,母親なのに子どもとの時間を奪おうとするなんて、本当に軽蔑すらした。
その後,一度だけ同級生の人と仲良くなった。好みでもなんでもない、小さくて不細工で好きになるとは思えなかったから、普通に飲み行ったりしてたが、楽しい時間がいつのまにか、待ち遠しい時間になり、月2回くらい個人的に会うようになった。
しかし、深煎りするのが怖くなって,自分から連絡をたった。ブロックし完全シャットアウトにした。
自分で抑えきれないと感じたのだった。
急に,閉じたから少し未練的なものが残ったが、相手が私を好きだとわかっていたから勝手ながら、妙な未練ではなかった。けれど、完璧に忘れるまでには、それも1年くらいかかった気がする。暇な時間があると、考えたりするくらいだけど。
それを考えると、あくまのことも、おそらく3年もしないうちに、恨みも怒りも記憶が薄れる感じで忘れるかもしれない。
過去の,嫌な出来事とは、桁違いの悪事ではあるが、きっと忘れる.
それが嫌で,記録する。
私の中で、あくまのことをいつか、いい人だったよねなんて。
思わないように。
無になるまでの時間。
悪魔のことを、なかったことにする。
この気持ちになれるくらいに回復できることをリハビリしている。
許しはしない。
いいところもあったよねなんて、思わない
存在を消す。
消えろ。
いろんな気持ちを込めて、消えろ。