ある特別な日、 私は朝4時に起きて、5時に家をでて電車にのって、

6時すぎに目的地に着いて活動するという任務をこなす必要があった。

そのときに気づいたことがある。

L-dopa製剤は、詰めて飲んだら、その分その日は薬を増やさない

といけない、と思ってたけれど、そうでもない、ということだ。

 

つまり、私はその特別な日に切れ目なく動くため、

1) 4時に起きてすぐ (朝食をたべたり、支度をしたりするため)

2) 6時すぎに電車の中で (そのあとの活動に差し支えないように)

3) 8時30分に帰宅の途に就く前に (震えずに帰れるように)

・・・と3錠を矢継ぎ早に飲んだ。

 

通常は、そんな早朝に起きて活動することはもちろんないので

1) 6時半ごろベッドで

2) 9時にテレビをみながら

3) 12時前後におひるごはんを食べる前に

3錠を飲むのに5~6時間かけている。

 

この特別な日は、朝8時半にすでに3錠目を飲んでしまっており、 「今日は

いつもより薬の数が増えそうだな・・・」 と後ろめたい気分だった。

でも、結果は意外なことに、3錠目を飲んだ後なかなかオフにならず、

4錠目は2時くらいまでもった。5錠目はいつもとほぼ

変わらない5時30分ごろで大丈夫だった。つまり、通常と同じ薬の量で

済んだわけだ。

 

そりゃそうだと言われればそうなんだが、薬を飲む間隔が短くなると、

血中濃度が高くなる分長く効く。 いつもこの感覚はあったけれど、

一日に必要な量はさほど変わらないのだ、ということを

身をもって体験した。ただし、ジスキネジアが出ない程度の絶妙な

バランスでないといけないけれど。

(これも私個人の感想ですが)