今月は母の本命日があります。

去年の今日はまだ母とお話しが出来ました。

「お盆に一時退院して家に帰ってバーベキューしたいね!」

って話しをしていました。

数日後に永遠に会えなくなるとは思っていませんでした。


母が亡くなり、四十九日までの間は母が家に居るなって感じる事が出来ました。

姿は見えませんが、白い物体が動いているように見えました。

でも怖さはありませんでした。


白い物体が見えない日もあったのですが、その翌日に妹と電話をすると「昨日、お母さんが家に来てたみたい」と妹から話してきました。

やはり白い物体がキッチンをうろついてる感じがわかったそうです。

世話好きでいつも忙しそうだった母だったので体が自由に動くようになり、あっちこっち動きまくってるのかなぁ~と話していたのを思い出します。




子煩悩な母だったので、あちらの世界からも心配してくれているのかと思えるようなことがあります。

私が足腰を痛めて沢山歩けない時、必ずと言っていいほどタイミング良く駐車場が、お店の入り口近くにポツンと一つ空いていたり……。

その日にしか病院に行けなくて、ダメもとで予約を入れるために電話をすると、たまたまその日のその時間にキャンセルが出て予約が取れたり……。


たとえそれが全て偶然だったとしても母が見えない力で助けてくれているように感じるので「お母さん、ありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにしています。


母が亡くなるまで、携わる全ての人に「ありがとう」と手を合わせて感謝の気持ちを伝えているのを見てきたから。

そして「みんなに有り難うと伝えておいて」と言うのが遺言だったから。

【ありがとう】は私の大切な言葉です。



亡くなった母からの感謝の気持ちは虹として現れるようです。



先月の一周忌の法要の帰りにも虹



犬との生活ブログなので、こちらも載せておきますウインク
後部座席には愛犬が爆睡してましたニコニコ



母自身は霊感があったようで、身近な人が亡くなる時がわかったそうです。

チリンチリンと鈴の音が聴こえてきて、枕元に挨拶に来たと話していました。


そして、自分の死期が近づいているのも感じていたようで、数日前から病室のベッドの上に背中を向けて人が座っていると話してくれました。

その後ろ姿は自分の母親(私からみると祖母)

だそうです。


亡くなる前日、うまく話ができなくなっていた母が、「明日くらいにお父さん(母の亡くなった夫)が迎えに来るかなぁ?」とも話していました。


母が亡くなる時、天井を見て顔をゆっくり左右に動かしながら何かを話していました。

私には聞き取れない言葉で一人一人に話し掛けて頷いていました。

あちらの世界から、父、祖父母、叔母、友人達、みんなで母を迎えに来てくれたんだなって思いました。




祖父は私が子供の頃に亡くなりました。

祖父の記憶はほとんどありませんが、祖父が亡くなった後のお盆のある日、いとこ達と祖父の家の前で遊んでいたら、白い人影が家の中に入っていくのが見えました。

誰か来た!と家の中を探したけれど誰もいませんでした。

祖父がお盆に帰ってきたのでしょうね。

大人になった今でも不思議な体験として心に残っています。




私は霊感がないと思いますが、何か白い物体が見えるようです。。。目





これまでにした霊体験


 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する