カリフォルニアのモデルが足を失った理由
http://news.livedoor.com/article/detail/10251948/
『カリフォルニア在住のモデル、ローレン・ワッサー(27)には右脚がない。その原因は「生理時に使用したタンポンだった」とオンラインマガジン「VICE」が報じ、彼女が当時の状況を語っている。
2012年、ワッサーは寝入りばなに気分が悪くなり、あっという間に体温が41度にまで上昇、即座に救急病院に搬送された。この時、あと10分遅ければ彼女の命はなかったという。
医師は彼女の母に祈ることを勧め、そして“覚悟”をするよう促した。
病名はタンポンの使用に起因する細菌性感染症、いわゆるトキシックショック症候群(TSS)。
一命は取り留めたものの、彼女の体は複数箇所が壊疽を起こし、左足に深刻なダメージが残った上に、右脚の膝から下を切断しなければならなかった。
「家に帰ったときは、いっそ死にたかった。全てがあまりにも突然だったんだもの。脚がなくなっていて、車いすに乗って、トイレにも歩いて行けなくなっていた。ずっとベッドに寝かされて、動くこともできない。四方の壁がまるで牢獄みたいに思えたわ」と、ワッサーは当時の心境を吐露する。
当時、Kotex社の「ナチュラル・バランス・タンポン」を日に三回交換して使用していたというワッサーは今月、Kotex社に対して損害賠償と女性用製品の原料を変更することを求めて訴えを起こした。
また、彼女は世の女性に対してタンポンを使用することの潜在的リスクを広く周知することを望んでいる。
同社はPeople誌の取材に対し、進行中の訴訟についてはコメントは控える、と回答した。』
ちょっと衝撃的なニュース。
カリフォルニアの モデルが右足を失った。
その理由がビックリ仰天! なんと理由はタンポン。
体の中に細菌が入って具合が悪くなるというのは理解できるけど、壊疽を起こして足の切断にまで事態が大きくなるとは知らなかった。 メチャクチャ怖いじゃん。
このモデルのローレン・ワッサーさんのように右足膝下の切断で済んだのはまだいい方で、もう少しで危うく命を落としそうになったというからもっとビックリ!
生理用品のタンポンが原因で死亡って、笑い話のようだけど実際起こりえるんだぁ・・・。
その原因となったタンポンはKotex社の「ナチュラル・バランス・タンポン」で、今でも売られているわけでしょ?
「ナチュラル・バランス・タンポン」に一体どんな原料を使っていたんだろう???たまたま何かの細菌が? これって他に被害者はいないのかな?
モデルのローレン・ワッサーさんが事件直後、死にたくなったというのもわかるね。突然目覚めると足がなくなって、通常生活にも支障が出るレベルになっていたとしたら・・・。 しかも、自身はモデル。一般人以上に美意識が高い。
モデルの仕事ができなくなるという意識も働いただろう。全てを突然失った感があったんじゃないかな?
それにしても怖いニュースだね。
確かにタンポンは体の中に入れるものだから気をつけないと。 見知らぬメーカーの信頼できないタンポンは使っちゃダメだね。
今後のKotex社(コーテックス社)の対応が待たれるところ。
女性の方、世界にはこういう事例もあるという事をお忘れなく。 タンポンを使うなら自分が信頼した会社のタンポンにしてくださいね。
タンポンで死んだり、病気や後遺症が残ったら悔やんでも悔やみきれないですよね?