マラソンの常識を覆した3日連続の快挙 | 世界面白ビックリニュース

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3日ハーフ走って3日連続優勝の快挙

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150505-00000127-nksports-spo

『<陸上:豊平川マラソン>◇5日◇札幌・真駒内セキスイハイムスタジアム発着、豊平川河川敷コース男女ハーフマラソンほか

   昨年の仁川アジア大会男子銅メダルの川内優輝(28=埼玉県庁)が、ゲストランナーとして出場し、1時間9分23秒でトップでゴールした。

  3日から愛媛→埼玉→北海道と大移動しながら前代未聞のハーフマラソン3日連続出場だったが、スタートから独走し“3連勝”を達成した。

 「もう少しいいタイムでいきたかったが、ウオーミングアップから足が重かった。でも、しっかり追い込めたので良かった」と満足げだった。

  次戦10日に仙台国際ハーフマラソン(宮城)に出場する。

  レース後は「温泉で疲れを取りたい」と話していたように、札幌にきた時の恒例となった小金湯温泉に直行した。

  公務員ランナーの規格外の挑戦は、まだまだ続いていく。』


  公務員ランナー川内優輝さんが、3日連続ハーフマラソンを走り、3日連続優勝という快挙を達成した。

  市民ランナーでありながら、アジア大会などにも選ばれ、世界トップと争うレベルの川内優輝さん。
  川内優輝さんの規格外のマラソン調整法にも驚かされる。

  とにかく練習で何十キロ走るのはマラソンを目指すランナーにとっては当たり前であろうが、川内優輝さんは大会出場で調整している部分もある。

  それにしてもいくらハーフマラソンとはいえ、3日連続で走るなんて普通では考えられない。ハーフマラソンって言ったって20km以上走っているんだからね。

  普通の一般人ならそれだけでも翌日は体の手入れをしないとヤバイよ。

 しかも、今回は愛媛→埼玉→北海道と大移動しながらの3日連続優勝の快挙

   これだとハーフ走って飛行機で移動、寝て起きてまたハーフ走って飛行機で移動。寝て起きてハーフを走るという感じで、走った後にゆっくり体を休ませる時間もない。

  ハーフマラソンが終わって、そのまま家やホテルで休めるわけじゃないんだからね。

  そもそもハーフマラソンとはいえ、3日連続出場する人自体そうはいないだろう。普通は体が持たない。
  練習でいくら走っていても本番の大会は違うから。 

   でも、川内優輝さんにとっては豊平川マラソンも練習と同じ感覚なのだろう。人が見ているだけで。だけど、普通に走っても、一般ランナーはとても勝負できないレベルなのだと思う。

   レベルが段違い平行棒くらいあるという事だね。

  それにしても肉体だけでなく、精神的にも強いなぁ。
  川内優輝さんクラス
になると、多くの人が知っていてマスコミだって注目する。

  いくら練習感覚で走っていると言っても、1人で練習している時とは自然と精神的にも違っているはず。周囲から一挙手一投足見られているんだからね。

  それで3日連続ハーフマラソン優勝

  社会人チームとは違って自分で考えて調整し、日本のトップランナーになった川内優輝さん。

   色々な面でマラソンの常識を覆してくれる。本当に凄い!

  川内優輝さんの快挙は今後も破られる事はないかもしれない。