http://news.livedoor.com/article/detail/9845518/
『【AFP=時事】モンゴルの首都ウランバートル(Ulan Bator)で、約200年前に生まれた仏教の僧侶と思われるミイラが発見された。
地元メディアの報道によると、このミイラは、ミイラを盗掘し、売却しようとしていた男から押収されたという。
ミイラの調査に当たっている、仏教美術の著名な芸術家で高僧のG・プレブバット(G. Purevbat)氏によると、このミイラはサンジジャブ(Sanjjab、1822~1905)と呼ばれる高僧の「即身仏」と考えられているという。
このミイラは、同国中西部アルハンガイ(Arkhangai)にあるソドノムダルジャ(Sodnomdarjaa)と呼ばれる山の仏塔に収められていたが、盗掘被害に遭っていた。
またプレブバット氏は、最終的にミイラは元の仏塔へ戻される予定だが、二度と盗掘被害に遭わないよう当局が施設の改良を計画していると話している。』
モンゴルでは僧侶のミイラを即身仏として祀る習慣があるんだね。
実は日本でも山形県を筆頭に即身仏が祀られている寺がある。
即身仏とは生きていた人が亡くなってミイラとなったものだ。
ただ、ミイラというとエジプトなどのように死後、本人の意思とは関係なく保存されたもののイメージが強い。もしくは南米で見られる、亡くなった地域が保存に適していて、そのまま自然にミイラとなった感じ。
しかし、即身仏は「仏」という漢字が入っているように、土中などで自ら瞑想をして亡くなった僧侶で、単なるミイラではなく信者は仏様として見ている。
だから、本当はミイラと言うのは適切ではないのかもしれないが、一般人にはミイラという方が何となくイメージがつきやすいのも事実。
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でもモンゴルでもそういう即身仏があったんだ。 アジアってやっぱり繋がっているね~。しかし、残念ながらモンゴルでは盗掘が横行しているんだ・・・。
それにしても、この即身仏ってどうやって売り捌くのだろう? 裏に巨大な組織がありそうだね。
盗掘って事は仏塔を管理している人がいないってことなのかな?
現在のモンゴルに仏教徒がどれぐらいいるのか知らないけど、仏教徒にとっては仏様でも、違う宗教の人間から見ればただの美術品という事になるのだろう。
とにかく無事元の仏塔に戻ることになって良かったよ。