村上春樹の世界 | 世界面白ビックリニュース

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村上春樹の小説家への道

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140825-00050000-yom-ent

『【エディンバラ(英国北部)=佐藤昌宏】作家の村上春樹さん(65)が23日、英国北部エディンバラで開催中のイベントに参加し、英紙記者との対談などを行った。

村上さんが公の場で語るのは極めて異例で、地元ファンの注目も集めた。

 村上さんは対談で、作家になった理由を尋ねられ、「団体に所属する必要もないし、会議に出る必要もなく、上司を持たなくてもいいからだ」と答え、会場を沸かせた。

 また、兵庫県で育ち、東京で学生時代を過ごしたことに触れ、「東京に引っ越し、(関西弁から標準語に)話し言葉を変えた」と述べた。

 「これは非常に大きな変化だった。関西に住み続けていたら、小説を書くことはなかっただろう」と振り返り、環境の変化も作家になることに影響したことを示唆した。』


  今や村上春樹といえば、ノーベル賞候補にも挙がる、日本を代表する作家

  村上春樹の世界というべきものを持ち、「ノルウェーの森」を始め、「羊をめぐる冒険」「海辺のカフカ」「1Q84」など数々のベストセラーを生み出している。  

  アメリカ中国などを始め、世界の多くの国で作品が翻訳されている日本人作家だ。


  ベトナムの本屋に入って村上春樹の翻訳された本のコーナーを発見した時は、びっくりした。ベトナムでもこんなに人気があるのか。 

  日本人作家でここまで海外で人気がある小説家は、村上春樹をおいて他にいないだろう。

  今回もイギリスのエジンバラでの講演での話だからね。イギリスで講演が開ける日本人作家は村上春樹ぐらいだろう。それぐらい世界でも注目されている大作家だ。

   その村上春樹小説家への道を目指したのは関西から東京に出てきて、話し言葉を変えたということが大きいという。

  言葉を変えるということは、考え方やその奥深さを認識することにも繋がるということだろう。僕自身も経験があるけどね。


  上司を持たなくていいという会社志向でなかった事も、彼の才能を生かせる環境を整えたらしい。

  今や、世界を代表する作家でノーベル文学賞の有力候補だからね。
            ★村上春樹の本★