ケニアのレイプ 事件から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131011-00000025-jij_afp-int
『【AFP=時事】ケニアで、16歳の少女を集団レイプして大けがをさせ汲み取り式公衆トイレの中に放置したとして警察に連行された男3人が、罰として草刈りを命じられただけだったことが分かり、法の裁きを求める激しい怒りの声が上がっている。
地元報道によると事件は今年6月、ケニア西部の村で起きた。被害者の少女は祖父の葬儀に出席した帰りに男6人に襲われ、殴られ、性的暴行を受けた後、血まみれで意識不明のまま汲み取り式公衆トイレの汚物槽に投げ落とされたという。
少女の母親が地元紙デーリー・ネーション(Daily Nation)に語ったところによれば、男らのうち3人は少女の顔見知りで、村人によって地元の警察署に突き出された。
ところが、3人は警察署周辺の草刈りを命じられただけで、すぐに釈放されたという。
少女は殴打された際か深い汚物槽に投げ落とされた際に背骨を骨折して現在は車椅子での生活を強いられているほか、直腸と膣の間に穴が開いてしまう「直腸膣ろう」という症状できちんと排泄ができずに苦しんでいるという。
治療には7000ドル(約70万円)以上が必要とみられ、少女の家族にはとても賄えない大金であることから、ネーション紙は募金を呼び掛けている。
少女はネーション紙に「私の望みは正義が下されること。暴行犯を逮捕して、罰して欲しい」と話している。【翻訳編集】 AFPBB News』
ケニアのレイプ事件でびっくり警察対応。
なんとレイプ犯の罰は、警察署周辺の草刈りだけ・・・。ありえねぇ~。
レイプ犯がわかって警察に逮捕された挙句がこれかよ~。
これじゃ、間接的にレイプを誘発しているのと同じじゃないか?
現実はどこまで効果があるのかわからないけど、刑罰の重さは犯罪予防にも効果があるとされている。
つまり、刑罰が重ければ軽い気持ちで犯罪を犯すと割りに合わないと思わせ、その結果、犯罪を事前に防げるというもの。
でも草刈りじゃ、全くその効果はないね。というより、警察もグルなんじゃないかと疑ってしまうね。
このケニアの村では女性の人権が軽視されているという現実もあるのだろう。
レイプは性犯罪の中で最も重い犯罪だと思うけど、全くそれを無視しているからね。 でも、もっとビックリしたのはこの事件の犯罪はレイプだけじゃなかったこと。
性的暴行を受けた後、血まみれで意識不明のまま汲み取り式公衆トイレの汚物槽に投げ落とされ、背骨を骨折。そして、今は車椅子生活だという・・・。
また、レイプが原因で直腸と膣の間に穴が開いてしまう「直腸膣ろう」という症状できちんと排泄ができずに苦しんでいるというから、単なるレイプ事件以上の犯罪じゃない!
こんなに後遺症が出ていて、犯人への損害賠償は??
これって、レイプ犯の本人は勿論、家族も含めてレイプ被害の少女に損害賠償をしなきゃいけない問題じゃない??
ケニアの法律がどうなっているか知らないけど、倫理的な問題でもある気がするけど。
レイプ犯罪を置いておいても、意識不明の中、汲み取り式公衆トイレの汚物槽に投げ落としたとなると、日本だと殺人未遂に認定されるのではないかな?
日本の法律には「未必の故意」というものがあるからね。
未必の故意はインターネットに色々解説があるけど、そのうちの1つをまあ参考までに。
未必の故意
このケニアの場合だと、レイプ犯達は少女が意識不明で汲み取り式公衆トイレの汚物槽に投げ落とす。積極的な殺意(少女を殺してやろうという意思)はないけれど、投げ落とした結果、死んだら死んでもいいやと思ってやる。
実際は、少女が死ぬかもしれないし死なないかもしれない。
そんな時、日本では「未必の故意」が認定されるだろうと思う。
日本とケニアでは法律が違っているけれど、そんなにも大きな犯罪だということだ。
少女に何の落ち度もないのに、レイプされた挙句、普段の生活もままならない状態にされた。
それなのに、レイプ犯はほとんど何の罪にも問われていない・・・。
レイプ被害者の言っていた正義という言葉の重さを感じる。
今回はニュースになったけど、世界ではまだまだこんな理不尽な事件が隠されているんだろうね。
この後、ケニアの警察がどのような対応を取ったのか、非常に気になるところだな。
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