【抜粋】『ペットを飼う高齢者世帯では、
介護や治療が必要な状態にもかかわらず、
ペットが心配で入院や入所を拒み、
結果として生活が立ち行かなくなる事例が後を絶たない。』【抜粋ここまで】
飼い主が施設に入るからと持ち込まれる犬猫が
保健所にもとても多くいますが、
高齢者の方の苦悩も改めて知りました。
「先の事を考えて飼うのが責任」というのは本当にその通りですが、
ペットも14歳、16歳と高齢の事が多く…
先日大町保健所から幸せの一歩を踏み出した
このワンちゃん
もそうでした。

こんなに可愛いワンちゃんたち…
施設や病院に入るため手離した飼い主さんは
その後ずっとどんな思いだったんだろう…
長年大切に暮らして来た飼い主の思いを受け止めて、
『一緒に入所出来て、飼い主が亡くなっても、
残されたペットは引き続きホーム内で飼育される』
人にも動物にも優しい取り組み…
簡単な事ではないけれど、こんな優しい
最後の砦が増えたらいいですね




