病室に戻り、とにかく今までにない位、意識がハッキリしていて。
横になっているのがヒマ…と思うほど。
スマホで、今は何時なのかな〜と時間をチェックしたり。
様子を見に来てくださった看護師さんに、ベッドを少しだけ、可能な角度で起こしてもらって、イヤホンを耳に入れてもらって、CDを聞いたり。
ベッドが窓側だったので外を眺めたり。
でも、点滴や血圧計やら取り付けられているから、思うように腕が動かせないし、1人でどうしたものかと苦戦。
「体調はどうですか?」
と、手指の先生が来て下さりました。
「取り出した人工関節です。どうぞ。」
そして、手術の説明をサラッとしてくださいました。
左手は、小指だけではなく、人差し指と中指の人工関節も状態が良くなかった為、交換した事、左手首の下から、腱を切り取り、移植した事等々。
「足は、動かせますか?」
と言われて。
はいはい〜と思って、動かそうと思ったのですが。
足がすごく重くて、ピクリとも動かせず。
「あれ?足の上になんだかすごい重いモノが乗っかっているみたいです。動かないです。」
腰はまだしも、太もも辺りから強烈な麻酔が、今もかかってる感じでした。
「膝は立てられる?」
と聞かれて、膝を動かそうにも、これまた全く動かない………
「膝、触るよ。」
と私の膝を立ててくれたのですが。
自力で膝を立てていられず。グニャッと膝が倒れてしまいました。
感覚は少しあるのですが。
力が全く入らなくて、動かない。
手指の先生があわただしく、誰かに電話をかけて。
しばらくすると。
お世話になっている、頚椎の先生が。
どうして、頚椎の先生が来たんだろう?
「まるこさん、手術お疲れ様。足、動かないの?ちょっと、触るよ。感覚はある?」
と、膝を叩いたり、足の甲や他の箇所を先の尖ったモノで引っ掻いたり、触ったり、何度も膝を立てたり。
叩かれたり、触られている感覚はあるけど。
変な感覚。
こんな事、今まで無かったのに。
昨年だって、その前の手術だって、足もバタバタ動かせたし、膝も立てていられたのに…。
先生2人が、お話されていたかと思うと。
「まるこさん、今から、緊急でMRI撮影するね。」
と。
しばらくすると、看護師さんがやって来て。
MRI撮影の同意書に、寝たままサインを行い。
「まるこさん、ベッド動きますね。」
と、病室に戻って来たのに、今度は、MRI撮影へ。
内心、不安でしたが。
手指の先生と、頚椎の先生が付き添ってくれたので、心強かったです。
ベッドの左側に頚椎の先生がいてくれて、目が合ったらニッコリしてくれ、緊張が少し和らぎました。
頚椎の先生、この日は外来も手術もなく、きっと、たまっていたお仕事をされていたと思うのに。。。貴重なお時間、そばにいてくれてありがとうございます。
この場で、お礼申し上げます。
m(_ _)m

