アレルギー。ダニ舌下免疫療法・息子3年の記録 | ~cimaki物語❀てんきんつまの記録〜

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〜10年ぶりの東京生活〜(広島→宮城を経て)
コドモとyogaと植物と気が向いた好きなことの日記です




2023年9月末で
息子丸3年。


沢山悩んで始めた3年前。
あっと言う間に経ちました。

5才から、今8才になりました。

息子の場合は
1年後にだいぶ良くなった気がしました。

目が痒くなったりトマトが痒くなる、二次災害的なアレルギーがほとんどなくなりました。


舌下免疫療法に、対応できるのはスギ花粉とダニだけ。

うちはダニ。

彼の場合は
他の何か、にも色々反応してしまう体質みたい。
(血液検査では出てこない何か)
抗アレルギー剤(オロパタジンや)は飲み続けていて。

 そして今年4月〜6月は、酷い原因不明の咳が続き、最終的には長引く咳専門医の所まで行き、なんとか治りました。


寒暖差も敏感。
春。そしてまた今、夏から秋に変化する季節。
7、8は良かったのだけど、

また9月咳が少しづつ出たり出なかったりしています。

 

咳、に関して。

色々なタイプがあるけれど、息子の場合はX線や血液検査等しても、原因は見つからず、吸入したり、強い点鼻薬をしながらやりすごしました。

喘息と言う診断も毎回つきません。


私も悩んだけれど

ムリに排除しようとしないで、咳がある事を受け入れて

うまく付き合っていく。
そこに気づくまでには時間がかかりました。

とにかく治そうと必死。
でも治らない。
そんなある時ふと

あっていいからムリしないでいいから
辛い時は学校休んでいいから
ゆっくり進めよう。と息子に声をかけました。
 

心にゆとり、と言うか、スペースができた。
ムリに治そう治そうとする私からのストレスを本人にかけない事


母が受け入れること。
私にとって大きなことでした。


(出来る事、思いつく事は全てやってみる。
それは、必要な過程だったと今は思う)
それをやる前に、咳があって良い、とまるごと受け入れる事は出来なかった。


前回のブログにも書いたけど
これも修行のひとつ、でした。。

これを、私が受け入れてから、

息子の咳は良くなりました。

(そんな簡単な事ではないのだけど)


長引く咳の専門医の先生は
長引く咳は必ず治るから、その時期と、うちでの治療が重なっただけかもしれません。


とも、仰っていただき
また、私が受け入れた時期とも重なった


そんな事があった、という記録です🍀

また自分でも気づかない所で
息子にストレスをかけないように。

母としては
していけたら良いなと
思います




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舌下免疫療法の先生の所へ
9月20日頃に、行った所
とりあえず3年はやりましょう、と言われていたのだけど
3年が経ちましたね、とかは何も言われず

普通に継続、でした。


彼の場合はアレルギーに敏感タイプで
他にも分からない色々があるからこの様な状況(抗アレルギー剤はやめられない)と認識しています。


舌下免疫療法をしていなかったら
もっと酷い事になっていたと予想してます。


あと2年くらいになるのかな。
先生の見解はともかく
私的にも
もう少し続けて様子を見ていこうと思います。