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Happy!セカンドライフ 40歳からのお金事始め

家族の病気をきっかけに介護・老後について考えるようになり、
ファイナンシャルプランナーになった40代大人女子。介護離職から老後破綻にならないためのお金の殖やし方教えます。


『○年ごとに、ボーナス○○円!!』

こんなうたい文句の保険、ご覧になったことはないでしょうか?

先日クレジット会社を経由した
保険の勧誘電話をうっかりとってしまいました。

○年後に○円のボーナスがありますから
貯金代わりにもなりますし、
保険ですから当然保障もあります
女性に好評なんですよ

とのこと。

ボーナスをもらえるという部分が
女性にはお得に感じるようです。

ですが…
1ヶ月に支払う保険料の部分の
いくらが保障の部分で、いくらがボーナス部分に
あてられているのかを確認したところ

私が勧められた保険では
0.003%程度の年利にしかならないことがわかりました。
つまりほとんど増えないということです。
マイナス金利導入前のことでしたから
普通預金金利0.02%より低かったわけです。

保険に入る目的は何か
ここをよく考えて
ボーナスにつられて不必要に高い保険料を
支払うことがないようにすることも大切だなぁ
と感じたできごとでした。




『60歳までに3,000万円』

とは、よく言われることですが
それぞれの預貯金額や将来貰える年金によって
この金額は当然のことながら変わってきます。

しかし、40代の3割が貯蓄ゼロという調査もあることから
3,000万円という金額を40歳から60歳までの20年間で
ゼロから積立てようとするのは
容易なことではありません。

5%複利運用で20年間、毎年積み立てる額は91万円
1ヶ月あたり76,000円にもなります。
8%なら66万円、
1ヶ月あたり55,000円
10%なら53万円、
1ヶ月あたり45,000円

まだまだ教育資金がかかるというご家庭も多い中
自分たちの老後のために、これだけのお金を毎月積み立てるのは
現実的ではないように思います。

では、65歳からもらう年金に対して生活費の不足額を補うため
1年あたり120万円ほどの余裕資金があったら…
と考えたらどうでしょうか

65歳からの25年間、毎年120万円を取り崩すために必要な元本はいくらか?
そしてその元本を40歳から65歳までの25年間で貯めるためには月々いくらか?


と考えます。

この考え方は

60歳までに3,000万円を用意し、
その後の運用はせず取り崩しながら生活する

というのではなく

年金をもらえるようになるまで積立投資によって
年金生活に不足する資金のための元本を作り
リタイア後はその元本を運用しながら取り崩して生活する

というもの。

つまり、生涯投資家として現役をつらぬくことになります。
生涯現役といっても、自身が働くのと違って
お金に働いてもらうことになります。

自身が生涯現役をつらぬこうと思っても
年齢を重ねれば、どうしても健康不安から
働き続けることは、難しくなることでしょう。

この考え方なら、働き続けるにしても
無理する必要がなくなるのではないでしょうか?

65歳から25年間毎年120万円を取り崩すために必要な元本は
およそ1,700万円。
この1,700万円を40歳から65歳までに積み立てようとすると

5%複利運用1ヶ月あたり30,000円
8%複利運用で1ヶ月あたり20,000円

だいぶ、現実的になってきたのではないでしょうか?

投資信託を利用すれば、手間なく毎月決まった日に
積立投資することができます。
始めのうちは、500~1,000円という少額から始めて
投資に慣れてきたら金額を増やせばOK

経験を積むという意味でもはやく始めることが重要です。




『平成28年も増税・負担増が目白押し』

昨年は大増税時代の幕開けといえるほどの
税制改革があったことは記憶に新しいですが
平成28年も増税・負担増といえるものが
目白押しです。

 ・ NISAが100万円から120万円に拡充

 ・ ジュニアNISAが創設
 ・ 交通費の非課税制度額拡大
 ・ 空き家対策の減税

など減税や負担減が報道される
その裏で
増税や負担増も実施されることが決まっています。

会社員の方にとっては
経費ともいえる『給与所得控除』
こちらは年内に2度の縮小が行われます。
これにより所得税・住民税増加につながります。

このほかにも国民年金保険料のアップ
厚生年金保険料の料率アップなど

普段あまり気にすることがないような部分が
増えるのです。
給与明細を見てなんだか少なくなったなぁ…
と感じたら、チェックしてみてください。

平成29年には消費税10%が適用されます。
マイナス金利の導入により
ますます貯金が増えなくなった今
家計における資産形成は
見直しを迫られているのではないでしょうか?




『個人向け国債募集停止』

日銀のマイナス金利を受けて
銀行が普通定期預金金利を引き下げたことは
先日の記事でもお知らせしました

預金金利や
住宅ローン金利が引き下がった
というだけでなく
一部個人向け国債の募集停止や
社債の発行延期などがおきているようです。

マイナス金利を受けて債券市場の金利も下落
債券で運用している商品は当然影響を受けます。

個人の預金にマイナス金利の適用はないとのことですが
証券会社に入金されている資金についてはどうでしょうか!?

証券会社に入金された資金は
自動的にMRF(マネー・リザーブ・ファンド)
という投資信託で運用されます

MRFは、債券を中心に運用され残りは預金されています
その資金は最終的には日銀の当座預金へ…
となることから元本割れの可能性が出てくるというわけです。

銀行預金に利息が付くように
証券会社に入金されたお金にも利息が付いているのは
このMRFによる運用の成果なのです。

これまで元本割れを起こしたことがないといわれるMRFですが
マイナス金利の影響を受けて今後はどうなるのか
運用会社が適用外の申請を日銀に要望しているとのことですが
今後の動向が注目されますね




『教育訓練給付金』

昨日の記事で、20~30代女性の間で今年の目標の第4位に

『資産運用』が
ランクインしたというニュースがありました。
と、お伝えしましたが

では、1位は!?というと

『資格取得・キャリアアップ』だそうで
資格取得のためにスクールへ通う、通信講座を受講する
というもの。

そのために必要なもの…
やっぱりお金ということになりますよね。

働く人の雇用の安定と再就職の促進を目的とした
教育訓練給付金制度というのがあります。

 1 雇用保険の一般被保険者期間が3年以上
 2 1の要件をみたしていたが退職、退職から1年以内

など、他にもいろいろ条件はありますが
10万円を限度にかかった費用の20%が支給されるというもの

雇用保険のある会社にお勤め
または勤めていたということが条件なので
この条件に当てはまらないと
そもそも使えませんが

母子家庭・父子家庭の経済的自立支援ということで
市区町村にも似たような制度があります。

増やす技術は大切ですが
減らす知恵もあったほうがいいですよね。