夏は子供の頃から好きな季節てす。

 

小さい頃は夏になると家族で遠方まで旅行、涼しい山の中を家族で散歩してカワイイペンションに泊まるのが恒例でした。

 

青空が高く、庭の植木に水をやる祖父と冷房の効いた部屋でサマーニットを編む祖母と、

 

日が長いのでいつまでも近所の友達と遊んだり、

成長してからも皆で遊ぶイベントは夏に多く、大学の友人たちと大阪の高層ビルにあるレストランでいつまでも話して夜景を一緒に見たのも夏…

 

とにかく夏には思い出が一杯です。

 

 
去年は何をしていたかな。
仕事終わりに彼が会いに来てくれて食事した後は喫茶店で話をしたとか、
 
 
夏の植物園も何度か行きました。
 
 
琵琶湖も歩いたし…
 
夏を一緒に過ごしたのに…
 
以前にも書きましたが、別れの原因の一つが私の病気です。
 
私は彼が好きで一緒にいたいと思う反面、
常に不快な音を側で聞かなければならないのでは、という思いがあり
 
常に落ち着きませんでした。
 
殆ど解明されていない病気ですので何ともしようがありません。
 
自分の病気を理解してもらうこと、
不快な音を聞かないようにすること、
聞かない状態に自分ですること等々
 
こういった病気、なってみないと何がそんなに嫌なのかも分からないでしょうし、
 
面倒な人と思うのも無理はないです。
 
以前勤めていた母校の大学。
同じ部署に発達障害と思われる人がいました。本人は気付いていないようなので確実にとは言えなかったのですが、
 
周りも困っていました。
大学…の先生たちはこういった症状に充分に理解ある人が殆どでした(発達障害についての研究をしている先生も沢山いた)が、
 
やはり実際に関わるのは難しそうでした。
 
病気としては同じです。
なんでこの音が不快なんだろう
不快だからってなんでこんなにこの人イライラするんだろう
面倒やから関わりたくない
 
こう思うのは仕方ないか。
 
好きなのに落ち着いて横にいられない、イライラ。
彼もしまいにイライラ。
 
好きになった人が鼻炎(笑)
私はミソフォニア。
 
これが運命かww
 
いや、
 
互いが理解を持とうと思えるほどに
愛していなかったということなのかも。
 

 

 

 

こんな会がありますよ、と以前このブログ読んで下さった方から教えていただきました。
 
有難うございますニコニコ
 
自分への理解のなさ、
病気への逃げが別れの原因ですね。
 
今年の夏は一人です。
今日も空が高い。
 
蒸し暑〜い朝は美しい曲を聞いて涼やかに。
 
こちらもこのブログを読んで下さっている方から教えて頂いた曲。
 

 

 

 

静かで壮大。
 
長い文章見て下さって有難うございます。
仕事行きます大あくび