昨年の10月に綴ったブログです。
あれから何度も何度も主人と話してきたのですが、辛そうな顔をして
時には怒ったように
黙り込む主人に為す術もなくいました。
けれど、ここ数カ月家が崩れ落ちていく夢を何度も見て、わたし自身の不安が限界に近いことを感じずにはいられませんでした。
主人を責めてはいなかったか。
不安や不満ばかりをぶつけてはいなかったか。。
自分自身にも問うてみた時間でした。
正直、あったんだと思います。
「あなたの実家でしょ。早くやってよ!」
そんな自分が。。。
数日前、あらためて主人に向きあい
話してみました。
おとうさんにとっては生まれ育った家。
わたしには分からない思い出や思いもたくさんあると思うこと。
思い出溢れた家を解体するのは、おとうさんにとってはとても苦しいことだと思うこと。
ただ、このまま置いておくことは
余りにも危険である不安をわたしは抱え続けてきたこと。
きちんと手順を踏んで、乱暴なやり方はしないので、解体処理をわたし任せて欲しいこと。
素直な気持ちをゆっくり伝えました。
しばらく黙っていた主人でしたが、
構わん!進めてくれ。
と、一言。
主人も十分に解っていたのだと思います。
重かった肩の力が抜けるのを感じました。
義父母が住んだそのままの状態。
昨年二度帰省して、
使える食器や小さな家具はこちらに持ち帰りましたが、まだ膨大な家財が残っています。
有り難いことに
田舎には主人の甥、姪。
わたしの弟一家もいるので、情報は得られます。
家財出しから解体まで、業者に見積もりを依頼し、早速進めていこうと思います。
最近、ある言葉を知りました。
「感謝離」
感謝して手放すこと。
愛する人が残した遺品や思い出の品々を「ありがとう」「さようなら」という感謝の言葉とともに手放す、前向きな整理・終活の考え方だそうです。
見積もり時も、解体時も
主人はもう立ち合うことは無理だと思います。
大切に使われた家財に
感謝の思いを持って
わたしが最後まできちんと見届けようと思います。