やっと主人が故郷へ帰ることが出来ました。

よかった〜と安堵です。


主人の義両親を送って30数年。

築100年の実家は空き家のまま、朽ち果ててしまいました。


解体前の遺品整理です。

義両親亡き後に親族への形見分けは終えているので、もう残すものもほとんどないのではないかと

思っていましたが、主人が生まれ育った家。

そこには私には分からないたくさんの思い出があるのだと思います。


一つ一つを確認しながら、残すものと処分するものを決めていく主人。

それは家族で過ごした時間や思い出を整理していく時間なのかもしれません。


そんな主人の様子に、もう何も言えなくなってしまいました。


土と埃を被った家財の数々。

思い出深いものや、傷みの少ないものは、こちらに送り出して使うことにしました。

骨董品のような箪笥も

実家に置いていた和ダンスも

もう一度息を吹き込むこととなります。


ただ一つ、不安があるとするなら

もしもし、私より先に主人が逝くことがあれば

持ち帰った家財の数々を

私は処分できるのでしょうか。。。

その時に

また悩むんだろうなぁと思います。



今日は

綺麗に洗い流した薬箪笥に柿渋を塗り直して

ちょっと渋くなりすぎたかなと言いながらも

ご機嫌な主人です。