今日も息子に会えました。







来た時はすやすやお昼寝タイムで1時間くらい眠っていました。


寝顔が夫にそっくりです。
私にはあまり似ていません笑
強いて言えば私の弟には少し似ています。

遺伝子って不思議です。











では続きです。











私一人の片道1時間半電車とバスを使った病院通いが始まりました。



義実家にお世話になっていたので、朝早く自宅へ戻り、自分の下着などを洗い、冷蔵庫の残り物で弁当を作り、面会時間が始まるまでに病院へ向かうというサイクルでした。













バスの本数が少なく、待つ時間と乗る時間を合わせたら2時間ほどかかることもありました。

交通費もバカにならないので、途中からバスには乗らず40分くらいかけて歩いて病院へ行きました。











その病院は私が学生のころ通っていた街にありました。










結婚して引っ越してからもう来ることはないと思っていたけれど、こんな形でまた通うことになるとは夢にも思っていませんでした。
















病院までの道は自然が沢山ありました。








どんぐりが沢山落ちていました。









花も咲いていたり、風が吹いて葉っぱが舞ったり


一緒に散歩できたら気持ち良かったんだろうな




息子がいたら落ちているどんぐりを沢山拾ったんだろうな










どこを歩いていてもいつも息子を想っていました。




















頭の傷からはいつまでも汁が出ていてシートがびしょびしょになっていました。



出血ではないようでしたが、汁が出るということは菌が入り得るということで、あまり状態としては良くありませんでした。





お薬は減りましたが、その代わり筋緊張が出てきていました。


異様に力が入って体温は常に38度39度あたりでした。








肺水腫はかなり良くなって、肺は綺麗になっていました。





呼吸器の酸素濃度はかなり下がり、ほぼ必要としなくなりました。

挿管部分からの感染のリスクもあるので、

次は自発呼吸ができるかどうか。










人工呼吸器の抜管をしてみることになりました。