実際、現在のアメリカ合衆国に渡ったやつってどんなんだったのだろうか 10
ならずものや、本国犯罪者の移民連中が初期の北米植民地に英国から渡ってきた
期間は短いと見られています。これはなかなか1600年初期~中盤まで
大規模な労働移民が集まらなかったこと。1500年代初頭から原住民の王や
貴族を惨殺し、庶民は無償労働者とし酷使し、北中南米では耐性の
無い伝染病、細菌病、性病なので原住民の人口が100~200年で
激減したと言われています。このため中南米はっきり言えばスペイン、
ポルトガルはアフリカ大陸からの黒人奴隷の輸入を積極的に取り入れます。
帰りは中南米の名産品をアフリカ、中東、欧州へと輸出する
奴隷¥3点貿易システムがオランダ商人とアフリカの奴隷狩りや捕虜
売りに寄与した敵対(欧州人には協力的な)部族のおかげで
奴隷以外は巨万の富を叩き出しWIN-WINの関係になります。
一方、中南米に比べ米国植民地はプランテンショーン化が一歩も二歩も
遅れたのでこの隙間期間に身元の怪しいやつも移民を受け入れた節が
あります。ただこの辺の労働力は黒人奴隷にかわっていたそうです。
この手の英国移民はまず南部アフリカの宝石や金銀などをあてにいったようです。
結果的には成功したのかわかりませんが、建前上豪州の移民はロンドン
及び近郊の思想犯、過激な労働運動のメンバーをお送り込んだことに
していますが、食い詰めた凶悪犯や殺人犯がいなかったどうかはわかりません。
感覚的には英国出身者だけでなく全欧州からこの手の危ない連中が米国に
移民してきたのはゴールドラッシュで中部、西部をどんどん占領していった
1800年以降ではないかと個人的には思うのですが