果てない夢と金を追いかけてアジアの迷惑人民共和国 2

 

ま~この頃の腐敗と北方各民族に攻め込まれる宋を舞台にした

小説「水滸伝」で明代に書かれてます。ま~明そこまで宋をボロクソ

には言えないとは思いますが、客観的に見ればまだ明の方が宋より

ましでしょう。108体悪魔の魂が閉じ込められた土偶を開けてしまい

シナ大陸に飛び散る。彼れらが引き寄せられるように集まり

渓谷に梁山泊なる山賊アジトを張り、ネズミ小僧よろしく、

極悪役人や商人から山賊行為を働くが、最後には北方民族迎撃軍

となって朝廷のために働くものです。

 

しかし、日本の出島の情報力は凄い。刊行されるとこの水滸伝日本に

コピーが渡り、ま~パクリと言われても仕方なし、江戸の流行作家

滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」がベストセラーになります。

 

ところで、これが奇妙な幸運で南に追いやられた宋ですが、政治など

関係ない南の庶民、農民は米をはじめとする品種改良で食料の増産に

成功。川、海を使った水路での移動をすることで物流市場を広げます。

魚介類や塩の流通です。

物々交換に代わる銅銭など貨幣の発達。

 

と庶民パワー炸裂でしたが、ここに皇帝一族と役人がからむと元の木阿弥で

権力争い、重税、ダーティー賄賂、買収の雨あられ。遂には北方を

平定したモンゴル軍に木端微塵にやられて宋滅亡となります。

 

次回の漢人主体の大き目な領土王朝明まで、100年近く待たねば

ならなくなります。