こんにちは。
先日のことです。
その日はバタバタと忙しい日で、しかも体調を崩してしまいちょっと風邪気味・・。
「今日の夕飯はインスタントカレーにしよう。」
と思い、
出先から帰る途中の車内で、
子供達にそのことを告げると、快く承諾(^ ^)
そして帰宅すると、子供達はすぐ隣の実家へ。
しばらくして帰って来た瞬間・・
娘「今日の夕飯、家はインチキカレーだよね!」
私「?!?!?!?!?!」
おばあちゃん家で、今日の夕飯、家はインチキカレーだよ〜
って言ってきたそう(笑)
確かにインチキって言えばインチキかもしれないけど・・
久しぶりに大笑いした私でした(笑)
さて、今日の本題ですが、
娘のインチキカレーのように、勘違いや思い込みってありませんか?
私はよくあります(笑)
なんとなく聞いたこと、覚えたことって、
大抵の場合、右から左の耳に抜けていってしまって、
後で思い出そうと思っても、
「あれ?どうだったかな?こうだった気がするなぁ。」
曖昧に覚えているので、なんとなくでしかできない・・
聞いただけ、見ただけ。
だと、後で思い返しすことができなかったり。
これ、パン作りも同じことが言えるんですよね。
先日、レッスンに来られた生徒さんは、
以前に一度だけ体験でパン作りをされたことがあるそうなんです。
その体験レッスンでは、
何人かの方と一緒に、同じパンを作られたとのこと。
ですので、ご自身がやらずに
他の方が作業しているところを見ているだけ
という時間があったようなんですね。
「いざ自宅で作ってみよう!」と思った時に
「あれ?ここの部分はどうだったっけ?」
という工程がいくつもあったんですって。
結局自宅では作ることができずに、そのままになってしまったそうなんです(涙)
これって、ものすごく勿体無いですよね!
実は私もこの方と同じような経験があったのですが、
同じパンをその日一緒になった方と一緒に作ると
自分がやらない作業というのが出てきたりするんです。
そうすると、自分が実際に体験していないので、
自宅に帰ってから再現することが難しかった
ということがありました。
なんでもそうですが、自分で実際に体験したり、
この工程をやる意味はなんで?など、
自分の手を動かしたり、頭で考えたりすることによって
1つ1つ覚えていき、身になっていくと思うんですよね。
ですので私の教室では、自宅に帰っても再現可能性を高くし、
自宅でのパン作りも楽しんで貰るように
お一人お一人がそれぞれのパンを作り、
計量から焼き上げまで一人ずつ作業を行って頂いています^ ^
そして嬉しいことに、教室に通って頂いている皆さんがご自宅でも作られて、
ご家族の方々にも喜んで頂けるパン作りをされていらっしゃるんです。
以前、パン作りを体験したことがあるけれど、
自宅で作るなんて無理だわ〜と思われた方。
ご自身の手と頭を使って覚えるレッスンで
自宅でも手作りのパンが焼けるようになって頂けますよ。
良かったら合わせてご覧ください。
この記事を書いている人 -WRITER-
手ごねパン教室ポラール:市川 希里絵
パン作りを通して 「成長を実感してもらえること」 「家族に手作りのパンを食べてもらえる喜びを、感じてもらえること」 それらを通して、自分に自信を持ち、自分自身を満たす。 あなたの生活や家族との関係がより良くなり、豊かになるような教室を目指しています。